王室を離脱後、アメリカ・ロサンゼルスでミールデリバリーに参加するなど、割と地味めな活動にも積極的なヘンリー王子とメーガン妃。どこにどんな姿で出没するのか、予測できない2人の動きに、世界中から注目度は高まる一方だ。今回は、おそろいともとれるファッションで登場。それが、かなりラフでカジュアルなスタイルということで、話題を呼んでいる。
“おそろコーデ”で結束の強さをアピール?
現地時間8月19日に、チャリティ組織「Baby2Baby」が開催した活動に参加したヘンリー王子とメーガン妃。“暴露本”と言われる伝記『Finding Freedom(自由を探して)』が11日に発売されて以降、初めてのボランティア活動への参加となった。この「Baby2Baby」は、ロサンゼルスを拠点に援助を必要とする家庭に生活必需品を提供する慈善団体。今回は新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困窮している家庭の子供たちに、新学期に向けたノートや鉛筆などの勉強道具、本やリュック、衣類やおむつを贈った。
この活動は、ロサンゼルスの小学校の校庭で、車で来た人たちにドライブスルー形式で物資を配布するというスタイルで行われた。ヘンリー王子とメーガン妃もボランティアの1人として、車の窓越しに物資や食事を配布したり、子供たちに教材を渡したりしていた。注目を浴びたのは、夫妻の“おそろコーデ”。白の襟付きのトップスに、アースカラーのショートパンツというリンクコーデで参加。もちろんマスクも着用していた。
サファリコーデでカジュアルに
メーガン妃は、カーキ色のショートパンツに白シャツ、足元はスニーカーを着用した動きやすく、カジュアルなスタイリング。ヘンリー王子も白のポロシャツにグレーのショートパンツという、メーガン妃と似通ったコーディネートに野球帽をかぶるというカジュアルスタイル。特にメーガン妃は、最初はロングの髪を無造作におろしていたこともあって、サファリコーデとも言えるワイルドなたたずまいだ。王室での公務のときとは対象的なファッションスタイルは、王室との”完全決別”を表現しているのだろうか。
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