スポーツ系の人気インスタグラマーとモデルが、3か月間で“アブクラックス(縦筋)”がある腹筋を作り上げる特別企画【美腹筋チャレンジ】。
参加したのは、ヨガインストラクターの山下あさみさん、パーソナルトレーナーの國井美沙妃さん、モデルの中北成美さん。それぞれが独自のメソッドで、”美腹筋”に磨きをかけた。
3か月間のチャレンジ期間を終えた今、みなさんの投票で優勝者を決定!
A、B、Cの腹筋からあなたの好みの”美腹筋”を選んで、下から投票を。投票期間は、2017年5月8日(月)から22日(月)まで。
投票はこちらから!
→投票は終了しました。
投票期間も残りわずかの今回、3名の体を、タニタの体組成計「InnerScan Dual(インナースキャンデュアル) RD-800」で判定。
この機種はその上にのってグリップを握ると、両腕、両脚、体幹部の筋肉や脂肪の量などを測定できる。さっそく同社の企画開発部に務める管理栄養士の西澤美幸さんに、3名のデータを分析、解説してもらった。
國井美沙妃さん「腕と脚の引き締めが抜群!筋肉質で”燃えやすい体”」
パーソナルトレーナーとして務める國井さんの体内年齢は19歳で、実年齢の24歳より若い。基礎代謝量は1159kcalと高めで、いわゆる”燃えやすい体”とか。
全体的にスリムな体つきで筋肉も脂肪も量が少なめだけれど、特に脚に脂肪が少ない。3名の中でもっとも筋肉質な体で、特に両腕の筋肉点数が「標準より高い」を記録している。
「特に脚は脂肪がとても少ないのですが、見た目のスリムさの割に筋肉がしっかりついて、引き締まっているのが、さすが! また点数から見ると筋肉の質を見ると、腕がすばらしい。標準的な女性に比べて、かなり上手に効率よく腕を使った運動をされているのだと思いました。
ほかの部位に比べ、体幹には脂肪がついていますが、これも女性らしいラインを形作る程度。バランスを重視されるのなら、腹筋や背筋など、大きな筋肉を少し意識して鍛えられるのがオススメです」(西澤さん)
國井美沙妃(くにい・みさき)
1992年11月17日生まれ、神奈川県出身。先週まで、人気の暗闇ボクササイズスタジオ「b-monster(ビーモンスター)」のインストラクターを務めていた。フリーランスのモデルとしても活躍している。座右の銘は、「運動=自分磨きの時間」。インスタグラムアカウントは、@misaki.kunii