動物がお好きなご一家 保護犬、保護猫への思いも
関心のあることについては、ボランティアと動物を挙げられました。
「盲導犬や聴導犬といった働く動物たちにも、学校主催のイベントや、動物についてのフォーラムの折などに触れる機会がございまして、動物好きの私といたしましては、心惹ひかれるものがございます」
動物がお好きな愛子さまは、学習院初等科を卒業された際に、「犬や猫と暮らす楽しみ」と「動物たちの大切な命」という作文を綴られ、可愛がられているペットと保護犬と保護猫について書かれていました。天皇皇后両陛下も動物がお好きで、愛子さまが誕生される前に赤坂御用地に入ってきた犬が産んだ子犬を引き取られ、ピッピとまりという2匹を飼われていました。
その後、2009年にピッピとまりは寿命を迎え、ご一家は新たに生後2か月の保護犬を動物病院を通じて、引き取られました。愛子さまが、まりの名前と似た響きの、由莉と名付けました。また、犬以外にも、15歳を迎えられた愛子さまの誕生日に、トラ猫のセブンが愛子さまの膝の上でくつろいでいる写真が公開されています。
愛子さまは記者会見で「両親と一緒に、飼っている犬や猫と触れ合う時間も、私の心安らぐ時間になっていると感じております。これからも、ペットを含め、家族で過ごす時間を大事にしてまいりたいと思っております」と述べられています。
これまで公開されたご一家の写真には、ペットと映っているものが多く、家族の一員として共に過ごさていることが伺えます。