【時短マイスターから学ぶ家事の時短術】調理・キッチン、お出かけ準備に関するワザ 「ご飯はピザくらいの薄さで冷凍保存」「ゆで卵を2〜3秒でみじん切りに」「レジ袋を一発で開ける」
お出かけ準備で時短
ネックレスのチェーンが絡まったらつまようじでほどく
「ネックレスのチェーンが絡まったら、テーブルなど平らなところに置き、絡まった部分につまようじのとがった先を当て、そのまま左右に動かせば20秒でほどけます」(雨宮さん・以下同)
ブレスレットは、「プラスチックのフォーク」で即つけられる
「留め具タイプのブレスレットは、手首で滑りやすく留めにくいもの。プラスチックのフォークの隙間に留め具の輪を引っかけ、ブレスレットをつける手でフォークの柄を持ち、輪が手首の近くに来るようにしてブレスレットを引っ張ると、留め具の輪が立ち上がるので固定して留められます。金属のフォークはブレスレットを傷つける可能性があるので不向き。必ずプラスチックのものを使用してください」
割れたファンデーションにはラップが救世主
「粉々になって割れたファンデーションをラップに包んで全体が粉々になるまでもみほぐし、再びコンパクトに戻します。その上からラップをかけ、スプレー缶の裏で10秒押しつければ新品同様に復活します」
スニーカーのひもにビーズを通せば、ほどけない
「まず靴ひもが通るビーズを用意します。靴ひもを1回結び、左右のひもにビーズを通し、蝶結びをします。できた輪の中心(結び目からいちばん遠いところ)にビーズが来るように調整すると、飛んでも跳ねてもひもがほどけなくなります」
冷蔵庫に、朝食セットを用意しておく
「朝食用のかごを準備し、その中に、パン派ならバター、ジャム、ヨーグルトソースなどを、和食派ならのりの佃煮や鮭フレーク、梅干しなど好みのものを入れ、冷蔵庫に入れておけば、翌朝1秒で取り出せます」(Fujinaoさん)
ブレスレットの留め具を簡単に留める方法
【1】プラスチックのフォークを用意する。金属製のフォークは使わない。
【2】フォークの隙間にブレスレットの留め具の輪を引っ掛ける。
【3】ブレスレットをする手でフォークを持ち、手首近くに輪が来るようにする。
【4】【3】の状態でブレスレットを、別の手で矢印の方向に引っ張る。
【5】輪の部分がフォークに引っかかり固定されて、ぴょこんと立ち上がる。
【6】腕にブレスレットを一周させて、留め具を輪に引っかける。