【水】「かにかまのかき玉スープ」のレシピ
柚子こしょうに含まれる唐辛子には冷えを改善するカプサイシンが豊富。柚子こしょうの辛みは味のアクセントにも。
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写真10枚
《作り方》(1人分)
【1】かに風味かまぼこ40gは食べやすく裂く。えのきたけ30gは1cm幅に切る。
【2】鍋に【1】、だし汁1カップ、柚子こしょう小さじ1/4弱を入れて火にかける。
【3】煮立ったら緑豆はるさめ(乾燥)5gを加え、しんなりとしたら溶き卵1個分を回し入れる。卵が浮いてきたら火を止め、ジャーに移す。
【木】「しらすとわかめのねぎ塩スープ」のレシピ
材料をジャーに入れるだけの超時短スープ。ねぎの辛味成分アリシンが血流をよくして冷えを解消。
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写真10枚
《作り方》(1人分)
【1】ねぎ1/2本は斜め薄切りにする。
【2】ジャーにしらす20g、乾燥カットわかめ小さじ1、【1】、熱湯1カップ、鶏がらスープの素小さじ1/2、ごま油小さじ1/4を入れて混ぜる。
【金】「鶏そぼろと大根のしょうがスープ」のレシピ
保温中に大根にだしの旨みが染みる。しょうがの辛味成分が加熱後にショウガオールに変化して、体を温める。
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写真10枚
《作り方》(1人分)
【1】大根40gはいちょう切りに、しょうが1片はせん切りにする。
【2】鍋にごま油小さじ1を熱し、鶏ももひき肉50gを粗めのそぼろ状に中火で炒める。火が通ったら、【1】、だし汁1カップ、酒・しょうゆ各小さじ1を加える。ひと煮立ちしたら、ジャーに移す。
◆教えてくれたのは:料理研究家、管理栄養士・エダジュンさん
固定観念にとらわれない料理作りがモットー。近著に『たんぱく質たっぷり やせスープ100』(主婦と生活社)など。https://edajun.com/
撮影/玉井幹郎 スタイリング/中村弘子 取材・文/青山貴子 撮影協力/UTUWA
※女性セブン2025年2月20・27日号