バレンタインは、限定商品やコラボ商品など特別感のあるチョコレートが勢ぞろい！ チョコレートに詳しいチョコレートジャーナリストの市川歩美さんが厳選した商品をテーマ別に紹介します。さらに、THE JET BOY BANGERZの宇原雄飛、古嶋滝がファンに贈りたいチョコレートもお届け。
THE JET BOY BANGERZ
4万8000人が参加したLDH史上最大規模のオーディション『iCON Z』から誕生した、10人組ダンス＆ボーカルグループ。1stアルバム『JET BOY』が2月19日にリリース。
自分へのご褒美
憧れのブランドや、普段は手が届かないリッチなチョコレートを、自分へのギフトとして贈りませんか？
ピエール マルコリーニ コフレ ドゥ ココロ6個入り 3024円
ブランド誕生30周年を記念し、代表作であるハートのチョコレート『クール シリーズ』をリニューアル。「“さまざまな愛のカタチ”を表現するべく、初めてアシンメトリーな形になって登場」（市川さん・以下同）。
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ AOKI 2025 3672円
日本上陸20周年のアニバーサリーを祝うような、華やかなアソートボックス。「青木シェフが毎年自信をもって打ち出す商品。フランスで評価が高い美しいチョコレートを自分へのご褒美に」
ジャン＝ポール・エヴァン ボワットゥ メタル アムール ドンファンス4104円
フランスを代表するチョコレート職人による有名メゾンが、遊び心あふれる限定品をお届け。「ティータイムにパール状のチョコレートを少しずつ食べるのがワクワク。くまの形をしたショコラも楽しめます」。
乃が美 ゴディバ監修 ショコラ「生」食パン ハーフサイズ（1斤） 2000円
高級「生」食パン専門店の乃が美が、ゴディバとコラボレーション。「生」食パンにカカオの風味が際立つチョコレートを練り込んだ逸品。「この季節は、いつもの朝食をご馳走食パンで特別なものに」。
THE LABNAGOYA THE chocola 4500円（※ご予約からお届けまで数か月待ちの可能性があります）
エクアドル産のカカオを中心に、3種類の豆をブレンドした芳醇な香りが広がるガトーショコラ。「シュワシュワな口溶けで、一度味わうとファンになります」。
2人からファンへ贈るなら…
ゴディバ ブーケ ド ゴディバ セレクション（12粒入）6480円
ハートや花々の形をした8種類のチョコレートが詰め込まれたボックス。「いつも応援感謝しています。みんなのためにかわいいチョコを選びました」（宇原）。
リンツ リンドール ギフトボックス シーズナル31個入 5980円
リンツの定番ギフトボックス。限定フレーバーや定番の人気フレーバーなど9種が楽しめる。「いつもありがとう。ぼくらの写真を見ながらこのチョコを食べて癒されてください」（古嶋）
家族に贈る
家族に贈る“ファミチョコ”には、ワクワクするデザインや、家族とシェアして楽しめる商品を。
ショコラ ベル アメール フルーツポップ 6個 2808円
アップル、ストロベリー、マスカットのジュレが入った果実感のある味わい。「見た目がすごくかわいいですし、お皿に並べてみんなで分けて味わったらとても楽しそう！」（市川さん・以下同）。
ルノートル クレープ・ルノートル 6本入 1728円
クレープ生地を香り高い３種のチョコレートでコーティング。「みんなで分けられる個包装なのがうれしい。パリパリのクレープがチョコレートとマッチして、止まらないおいしさ」。
クラブハリエ ハートブラウニー 10ピース 1998円
しっとりとした生地に、数種類のナッツ入りで食べ応え満点。「生地がハート形のパズルになっていて、ピースをはずして味わえる遊び心に家族も喜ぶはずです」。
友達に贈る
定番になった“友チョコ”。感謝の気持ちを伝えるのにぴったりなラインアップを紹介します。
ゴディバ ベルギースイーツ アソートメント（6粒入） 3564円
“スイーツ王国ベルギー”で親しまれているさまざまなスイーツを、6種類のチョコレートで表現。「このひと箱で、ベルギースイーツを堪能できるような気分に。現地の工場で味わいましたがとてもおいしいです！」。
明治 カカオボーテ 454円（編集部調べ）
保湿成分が含まれるカカオセラミドやカカオポリフェノール入りの、美容にうれしいギルトフリーのチョコレート。「フランスで高い評価を受けた味もポイント。美容と健康を気遣うお友達にぜひ贈りたい！」。
ミシャラク チョコキッズ（ME） 648円
独自にブレンドしたチョコレートをサブレにコーティング。天然海塩の甘じょっぱさが際立つ。「かわいい見た目ですが、思った以上に大きくて食べ応えがあります。パッケージもおしゃれで、年代問わず贈りやすいのも◎」。
◆教えてくれたのは：チョコレートジャーナリスト・市川歩美さん
5才からチョコに魅了された筋金入りの愛好家。チョコの最新トレンドなどをメディアで発信。著書に『チョコレートと日本人』（早川書房）など。
撮影／花村克彦、浅野剛 ヘアメイク／高木早枝 取材／安井桃子
※女性セブン2025年2月20・27日号