料理・レシピ

芸能人餃子部・部長の鈴木砂羽が教える餃子の食べ方「私は辛党なので、餡の味がしっかりしていれば“酢ラー油”で」足繁く通う名店3つも紹介

パリッと一口で食べられる神戸餃子「餃子てんほう!」

「特製の味噌ダレでいただく神戸餃子のお店。焼く直前に包むので、フレッシュ感が全然違います。皮がすごく薄いのに、パリッともちっと感があって、餡もしっかり入っている。味噌ダレをつけても、つけなくてもとにかくおいしいです。新メニューのほんのりチーズ餃子や、しそ餃子も気になるので早く食べに行きたいです」

ほんのりチーズ餃子
「ほんのりチーズ餃子」(6個650円)※平日のみ
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【Point】キャベツ多めに

餃子のあんを混ぜている
キャベツの水分は切りすぎない
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餡は豚ひき肉に対しキャベツを多めに使用。キャベツの水分を切りすぎないことで、やさしい甘みとふんわりした食感が楽しめる。

【Point】皮の両端を空ける

手のひらに生餃子をのせている
両端は付けず、焼く面の皮の粉ははらう
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両端の空いている部分は、焼くことでパリッと仕上がる。きれいな焼き目にするため、焼く面の皮の粉をはらっておくと◎。

◆「餃子てんほう!」

親子
「親から子へ、味を引き継ぎました!」
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東京都世田谷区南烏山6-29-6徳永ビル1F
営業時間:71時~21時半
定休日水・日曜

◆女優・鈴木砂羽
1972年生まれ、静岡県出身。ドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)など、多数の作品に出演するほかバラエティ番組やマンガ執筆など幅広く活躍。出演映画『ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~』が5月23日に公開される。

撮影/菅井淳子 取材・文/辻本幸路

※女性セブン2025年3月6日号