米国のポップ歌手、ブリトニー･スピアーズ（35歳）は、2016年の１年間で、20万ドル（約2200万円）も自分の外見のために費やしたそうだ。
その内訳は、マッサージやネイルに12万ドル（約1300万円）、洋服に6万9000ドル（約760万円）、そしてヘアセットやメイクアップに2万5000ドル（約280万円）。これは2015年の美容代である6万8000ドル（約750万円）に比べると、かなり大きな額だ。
一方、ブリトニーはこの年、愛犬たちのためには3万ドル（約330万円）ほどのお金をかけているが、これは前年よりも8000ドル（約90万円）少ない。
そもそも、2016年の1年間で、ブリトニーは1095万ドル（約12億円）ものお金を使っているという。とはいえ、後見人が記入した法的書類や「E!News」からの情報によると、ブリトニーは1年間でおよそ1600万ドル（約17 億円）を稼いでいたとか。つまり、この散財を差し引いても、本人の銀行口座にはいくらかの貯蓄が残っていることになる。
ちなみに、ブリトニーは、総額5500万ドル（約60億円）ともいわれる資産を所有。12歳になるショーンくんと11歳のジェイデンくん、2人の息子の誕生前に遺書を書いたとか。息子たち2人は18歳になったときに、彼女の不動産すべてを相続する権利が与えられているという。
ただし、子どもたちに10代のうちに巨額のお金を手にしてほしくないと考えを改めたブリトニーは、遺言書を書き直すとも噂されている。信託を利用し、彼らが35歳になるまでは全財産に触れられないようにするのだとか。
提供／Bangshowbiz
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