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【左手に力が入らない】アルツハイマー公表の橋幸夫が緊急入院していた!事務所は「入院したことは間違いありません」

5月末、中等度の認知症を患っていることを公表したばかりの橋幸夫。
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歌手の橋幸夫(82才)が自宅から緊急搬送されていたことが、『女性セブン』の取材でわかった。橋は昨年12月に「中等度のアルツハイマー型認知症」と診断されており、5月20日には所属する「夢グループ」が橋の病を公表していた。

「一過性脳虚血発作」と診断

病を公表後もコンサートのステージに立っていた橋が体調に異変を感じたのは、岡山・倉敷や兵庫・姫路のコンサートを終えて自宅に帰宅した、5月31日の夜のことだったという。

昭和歌謡界のトップに君臨した橋。
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「その日は地方公演を終えて帰宅し、コンサートの荷物を運ぼうと台車に手をかけたとき、突然左手に力が入らなくなってしまったようです。異変を感じた橋さんを心配した家族が病院に連絡すると、『すぐに救急車を呼んで、病院に来てください』と言われたそうで……病院に搬送後、そのまま入院することになりました」(芸能関係者)

しかし、幸いなことに症状は軽く、点滴治療などで回復したが、経過観察の必要があるという。橋が所属する夢グループに尋ねると、次のように回答した。

「5月31日に救急車で運ばれ、入院したことは間違いありません。病院では『一過性脳虚血発作』と診断されました。お医者さまからは1週間程度の検査入院が必要と言われており、6月3日と4日に出演を予定していた茨城、東京、神奈川での4公演はお休みさせていただくことになりました」

橋が所属する「夢グループ」代表の石田重廣氏。
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アルツハイマーを公表後、「それでも歌い続けたい」とステージに立ち続ける橋を応援するため、コンサート会場には多くのファンが駆けつけているという。6月5日発売の『女性セブン』では、病を公表後の反響や周囲が明かす今後の夢など、橋の近況を詳報する。

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