「幸せホルモン」と呼ばれる、セロトニンを分泌させるといいらしいですよ。セロトニンとは脳でつくられる、気持ちを安定させる作用のある伝達物質のこと。
ストレスを感じると衝動的に何かしたくなることってありませんか? 過食にはしったり、お酒を飲み過ぎてしまったり…。セロトニンにはその衝動的な行動を抑える効果あるそうです。
ならば、セロトニンの分泌を増やしたいですよね! その方法は「太陽の光を浴びること」「生活リズムを整えること」「適度な運動をすること」「よく笑うこと」「深呼吸してリラックスすること」…など、実はそんなに難しいことではないんですよ。
過食気味の人はセロトニンについて調べてみてはいかがでしょうか?
食べ過ぎと絶食の繰り返しはNG
上弦の月は、新月から満月に向かっていくちょうど中間地点。
月が満月へと膨らんでいく様子が見て取れるのですが、この現象は私たちの体とリンクしていて、この時期は吸収しやすく太りやすいタイミング。
でも、制限ばかりするのも考えものです。例えば、昨日はつい高カロリーのものを食べ過ぎてしまったから、今日は食べない!なんてことしていませんか?
高糖質、高脂質のものを食べ過ぎたときは、たいてい栄養バランスがくずれていることが多いものです。それなのに、絶食したり、サラダだけにしたりすると、さらに栄養不足に。「今日はカロリーを摂りたくない!」という気持ちはわかりますが、結局、代謝がダウンしてダイエットには逆効果。
栄養のある卵や肉、魚、大豆をしっかり摂るのが正解で、さらに運動をしてカロリー消費をすればなおいいでしょう。
上弦の月という吸収しやすいタイミングは食欲が止まらないかもしれません。でもこれを利用して、体にいいものをたっぷり食べる、というのも手。例えばマクロビオティックにこだわったレストランに行ったり、なるべく自分で調理して体にいいものを食べるなど、心がけてみてください。
ダイエット中のお寿司の正しい食べ方
「魚座」の時期は、やっぱり魚介類がラッキーフード。魚介類といえば、日本人の国民食、お寿司を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
最近はクオリティの高い回転寿司が増えていますし、食べる機会も多いですよね! 私も大好きです。
でもついつい食べ過ぎちゃうから要注意。特に中トロなど脂質が多いものと糖質であるシャリの組み合わせは、脂肪になりやすいのでダイエット中は避けたほうがいいでしょう。
ちなみにダイエット中にお寿司を食べるならば、シャリは小さめにしてもらってください。
ネタは高タンパク、低脂肪のカツオや、DHAやEPAが豊富なアジ、イワシ、サンマ、さば、そしてカロリーが低い貝類、赤身のマグロ、えび、いか、たこ、カニなんかがよさそうです。
さらに、食べ過ぎを防ぐためにお茶をたくさん飲むとか、血行促進効果のあるガリをいっぱい食べておくといいですよ!
【この連載のバックナンバー】
●11月18日「蠍座の新月」は発酵食品で痩せ体質に
●11月11日「獅子座の下弦の月」は食事で冷え改善を
●11月4日「牡牛座の満月」は夕食抜きにトライ
●10月28日「水瓶座の上弦の月」は脂肪排出がテーマ
●10月20日「天秤座の新月」はドライフルーツ&ドライベジで節制!
→これ以前の記事は【こちら】
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キャメレオン竹田
占い師、作家、画家、詩人、旅人、株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。西洋占星術とタロットを駆使した独自の占いカウンセリングで、現在は新規で鑑定予約困難。テレビ・ラジオ出演、雑誌など複数のメディアで活躍する傍ら、インターネットでは、占星術・タロットや開運法を教える「キャメサロン」を運営しているが、現在満員である。公式のLINEでは、毎日の占いや、読んでいる人の気持ちが明るくなるつぶやきをしている