愛子さまに受け継がれるパール
パールを愛用されるのは、美智子さまだけではない。
「雅子さまも、外交官として働かれていた頃からパールを愛用していました。それだけに、皇太子妃時代からご公務の内容やTPOに合わせて、上手にパールをファッションに用いられています。雅子さまとはアクセサリーや服装を合わせた”リンクコーデ”でお出ましになることも多い愛子さまですから、雅子さまのアクセサリー選びも大いに参考にされているはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)

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美智子さまから雅子さま、そして愛子さまに継承されているパールを用いたファッション。伝統息づくパール使いだが、愛子さまならではのこだわりも光っているという。
「雅子さまは大きめで存在感のあるゴージャスなパールをよくお選びになりますが、一方の愛子さまは、いまの流行に合わせた小ぶりで華奢なタイプを好まれています。8日のご訪問でも7mm程の小粒でかわいらしい印象のパールが、愛子さまの若々しく爽やかなイメージにとてもよく合っていました。、愛子さまの好みやご自身の年齢に合わせて、サイズやデザインを選ばれているのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
「錦鯉の里」からの帰り際には、集まった園児たちと膝を折って視線を合わせ、お話された愛子さま。国民へ寄り添う若きプリンセスのお姿は、耳元のパールの輝きとともに、新潟県の人々の心に深く刻まれたことだろう。