コシノジュンコの情熱的な“推し活” 寵愛する“40才年下シンガーソングライター”を新興宗教に勧誘、周囲でトラブルも…本人たちが真相について明かす【全文公開・後編】
「同じ部屋ということはありえない」
周囲がコシノと川島の蜜月関係をいぶかしんでいた矢先に、思いがけない出来事も起きていた。
「実は、昨年の一時期、コシノさんが川島さんへの支援をストップしたことがあったんです。別の女性との関係を疑ったコシノさんが激怒し、出入り禁止を通達したという話も囁かれていました。その後、川島さんがコシノさんに謝罪したことで関係が復活し、支援も再開されたと聞いています」(前出・アパレル関係者)
コシノに質問状を送ると、PR会社を通じて本人から回答があり、川島との関係を次のように説明した。
「私は常日頃から、音楽、芸術、舞台、バレエ等、才能ある若い人たちを応援しております。川島さんはショウにゲスト出演しているおひとりです」
──昨年の一時期、ほかの女性との関係を疑ってサポートを打ち切ったと聞いた。
「私のサポートは衣装提供と、企画が合えばイベント出演、そして時折、彼のコンサートのチケットを購入させていただいています。したがって、コンサートがないときの支援は特にございません。ちなみに、彼のプライベートに関してはまったく存じておりません」
──川島さんを宗教に勧誘し、洗礼の儀式を受けるようにすすめた事実はあるか?
「はい、ございます。洗礼を強要するようなことは決してありませんが、私が長年通っております教会にご案内したことは事実で、以降、彼も自ら教会には時々いらしていたようです」
9月上旬、ライブを終えた川島にも話を聞いた。

──コシノさんから公私にわたって支援を受けている?
「応援してくださっていることは事実ですが、資金援助とかそういうことではありません。(別居や独立は)父親が亡くなった年齢と同じ年になり、自分の生き方を変えようと思ったことがきっかけです。同じホテルに泊まることがあったとしても、ジュンコさんには常に秘書のかたが付いていますから、同じ部屋ということはありえませんよ(笑い)」
──コシノさんにすすめられて、同じ宗教を信仰している?
「教会に行ったことは事実ですが、自分の判断で途中でやめさせていただきました。ジュンコさんのことは心から尊敬していますし、ぼくにとっては母親のような存在です。くれぐれもご迷惑がかかることがないようにお願いします」
双方とも、あくまでもアーティストと支援者の関係であることを強調した。
「取材を受けた後、コシノさんは川島さんに“何も悪いことはしていないんだから、堂々としていなさい”と伝えたそうです。男女の関係を疑う声には〝私も捨てたもんじゃないわね〟と一笑に付し、まったく動じていなかったのだとか」(前出・アパレル関係者)
過ぎたことは「全部ゴミ」。そう豪語し、いまを楽しく生きることに全力を注ぐコシノだが、生きる伝説は“推し活”の情熱もまた規格外だった。
※女性セブン2025年10月9日号