
真美子夫人(28才)が集合写真に登場したのは実に1年ぶりのことだった。
日本時間10月2日に行われたポストシーズンのワイルドカードシリーズで勝利を収め、2連勝で地区シリーズ進出を果たしたロサンゼルス・ドジャース。悲願のワールドシリーズ連覇に向けて着実に駒を進める選手たちの活躍を、家族たちも球場から見守った。そこにはスポーツの枠を超えた「家族の物語」があった。
「選手の妻やパートナーたちからなる夫人会のメンバーが会場に勢揃いしていました。選手の写真がプリントされたTシャツを着るなど、思い思いの格好で応援していたようです。そこではここ最近、姿を見せていなかった大谷翔平選手の妻、真美子夫人も声援を送りました」(在米ジャーナリスト)

10月1日に更新された夫人会のインスタグラムには、ワイルドカードシリーズの初戦直前に撮影されたとみられる集合写真が掲載されていた。後列やや左寄りの位置でカメラに収まった真美子夫人は、二の腕があらわになる黒のノースリーブのトップスに白いパンツとバッグという装いを披露。右手首にはめられた大ぶりな黒いシュシュがコーディネートのアクセントになっていた。
「真美子夫人はその翌日に行われた試合も現地で観戦していたようです。この日はオフホワイトの七分丈のトップスに濃紺のデニムを合わせていました。ボディラインがしっかり出るピタッとした素材で、カジュアルながらも女性らしさがにじみ出ていました。モノトーンコーデにハマっているのかもしれません。

今春に第一子となる女の子を出産した真美子夫人は、しばらく夫人会に出席していなかったのか、このところ集合写真に姿がありませんでした。最後に写っていたのは2024年10月のワールドシリーズ制覇のときでしたから、ほぼ1年ぶりの登場。それでも周囲と馴染んでいて元気そうだったので安心しました」(前出・在米ジャーナリスト)
投打でチームを牽引するエースの妻として、節目の試合は会場で見届けなければならないと思ったのかもしれない。責任感の強い真美子夫人だが、きちんと“公私”には線引きをしているようだ。

「ワイルドカード第2戦の後、選手やその家族たちはグラウンドに降りて一緒になって勝利の喜びを分かち合っていました。そのときに撮られた集合写真も夫人会のインスタには掲載されているのですが、そこに試合を観戦していたはずの真美子夫人の姿はないんです。愛娘の姿を晒さないためだとみられます。
大谷選手と真美子夫人は、第一子について性別こそ明かしているものの、顔や名前は非公開を貫いています。家族総出で応援するのが当たり前、子供の顔出しも普通、というアメリカにおいてはやや異例の方針ですが、愛娘を守るためにも“顔出しNG”は譲れない点なのでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)
真美子夫人の笑顔の裏には母としての覚悟があるようだ。



















