
子供から大人まで圧倒的な人気を誇るスターおかず・から揚げ。味つけや衣の種類、揚げ方によって味わいが変わり、ご飯にもお酒にも合う万能さも魅力。鶏肉のおいしさを最大限に引き出し、衣はカリッ、中身はジューシーに仕上げるレシピを「からあげ食堂 房総家」マネージャー・國分真彦さんに取材。目からウロコの技の数々を参考にすれば、自分史上最高のから揚げが作れること間違いなし!
※レシピは家庭用にアレンジ、考案したものでお店のメニューとは異なります。
胸、ももそれぞれのおいしさを最大限に味わう下味&衣
「鶏肉は砂糖と塩で作る『ブライン液』にひと晩つけることで、ももはよりジューシーに、胸はしっとりやわらかに。ヘルシーな胸肉がおいしく食べられると、常連さんには『サクふわ』が人気です」(國分さん・以下同)

からあげ食堂 房総家「カリじゅう」
【下味】塩、砂糖、酒、しょうゆ、しょうが、にんにく
【衣】片栗粉
《材料》(作りやすい分量)
鶏もも肉1枚 (250g)
【A】<塩・砂糖…各大さじ1 水…1と1/2カップ>
【B】<酒・水…各大さじ8 しょうゆ…大さじ3弱(40ml) 砂糖・しょうがすりおろし…各20g にんにくすりおろし…5g>
片栗粉・揚げ油…各適量
《作り方》
【1】鶏もも肉は食べやすい大きさ(1個50g程度)に切る。
【2】ボウルに【A】を入れて混ぜ、鶏肉を浸し冷蔵庫で12時間つける。
【3】鶏肉をざるにあげて水気を切る。ボウルに【B】を入れて混ぜ、鶏肉を加えて冷蔵庫で1時間つける。
【4】鶏肉をざるにあげて汁気を切り、片栗粉をまぶす。
【5】揚げ油を180℃に熱して鶏肉を入れる。2分たったら上下を返し、さらに2分揚げてバットに取る。2分ほどおいて余熱で火を通す。
からあげ食堂 房総家「サクふわ」
【下味】塩、砂糖、酒、酢、ごま油、しょうが、にんにく
【衣】天ぷら粉
《材料》(作りやすい分量)
鶏胸肉…1枚(200g)
【A】<塩・砂糖各…大さじ1 水…1と1/2カップ>
【B】<酒大さじ…8 塩小さじ…2弱(10g) 酢…大さじ5強(80ml) ごま油…大さじ1強 しょうがすりおろし…20g にんにくすりおろし…5g>
【C】<天ぷら粉…50g 水…1/2カップ>
揚げ油…適量
《作り方》
【1】鶏胸肉は皮と筋を取り、5mm厚さ程度のそぎ切りにする。
【2】ボウルに【A】を入れて混ぜ、鶏肉を浸し冷蔵庫で12時間つける。
【3】鶏肉をざるにあげて水気を切る。ボウルに【B】を入れて混ぜ、鶏肉を加えて冷蔵庫で1時間つける。
【4】鶏肉をざるにあげて汁気を切り、天ぷら粉適量(分量外)を軽くまぶす。
【5】ボウルにCを入れてよく混ぜる。
【6】揚げ油を180℃に熱し、鶏肉を【C】にくぐらせ油に入れる。1分たったら上下を返し、さらに1分30秒ほど揚げる。
《下味》
ブライン液につけることで薄味でも深い味わいに。


《衣》
家庭では天ぷら粉で「サクふわ」を再現。

《揚げる》
余熱で火を通すと肉がやわらかに。

◆からあげ食堂 房総家
千葉県産の食材にこだわり、から揚げをメインとした定食を提供。違ったおいしさが楽しめる2種類のから揚げが評判。

東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービルB1F
撮影/武井メグミ 取材・文/青山貴子
※女性セブン2026年4月9日号