【ライザップ式オススメ食材】ボディメイク最強食材「ブロッコリー」の正しい食べ方

体は毎日の食生活でつくられるので、痩せたい人は自分の体に本当に必要な栄養素や正しい食生活の知識を身につけることが不可欠。

現在発売中の本、『ライザップ式でやせる！不調をなくす！キレイになる！大人女子のカラダにライザップ』（日本文芸社）では、正しい食生活のコツをはじめ、RIZAP（ライザップ）が提案する、キレイと健康を手に入れたい大人女子のための体づくりの方法が紹介されている。

同書によると、ライザップ的には本格的に痩せたい人は、1日の糖質摂取量を50g程度に抑えたほうがベター。ご飯やパンを食べなくても糖質はいろいろな食材に入っているので、できるだけ低糖質で栄養価の高い食材を覚えておくべきだそう。

そこで今回、ライザップ的痩せたい体にオススメの食材をご紹介！　低糖質で栄養価◎な食材とは？

糖質が少なく栄養価の高いブロッコリー

基本的には野菜類は低糖質でおすすめ。中でも、ブロッコリーは糖質が少なく、緑黄色野菜の中でも栄養価が高い食材だとか。

1房のブロッコリーのつぼみの部分だけで、人間が必要な1日分のビタミンCが摂れるといわれていて、その他にもビタミンB群・E、カルシウム、カリウム、カロテンや食物繊維も豊富。タンパク質と一緒に食べると吸収率もアップするそう。

【ブロッコリーの上手な食べ方】
塩ゆでなら、ビタミンが逃げないよう2～3分で湯から取り出す。蒸す、スープに入れるなどの調理法は栄養が逃げないので◎。やわらかいつぼみより茎のほうが栄養価が高いので、細かく刻んだり、まわりのかたい皮をむいたりして食べよう。きれいな緑色を保つには、ゆで終わったらすぐに冷水に。油とも相性がよく、一緒に摂ると栄養の吸収率も高めてくれる。

【ブロッコリーのオススメレシピはコチラ！】
・美肌作りにオススメ！「ブロッコリーの豆乳ポタージュスープ」
https://j7p.jp/6927

・ダイエットの味方！ブロッコリーとキャベツを使った「ポーチドエッグサラダ」
https://j7p.jp/6929

・ブロッコリーとトマトが美肌作りにうれしい「蒸し豚のごまみそがけ」
https://j7p.jp/6932

小松菜はカロテンやカルシウムの宝庫

アクが少ないため、下ゆでが不要で使いやすい小松菜も、ダイエットにおすすめの食材。カロテン、ビタミンB群・C・E、カルシウム、鉄、リン、食物繊維などが豊富に含まれていて、特にカルシウムはホウレンソウの3倍以上含むので、骨粗しょう症の予防にも最適。カロテンは体内でビタミンAに変換され、髪や肌の健康維持に効果を発揮するそう。

【小松菜の上手な食べ方】
小松菜のカルシウムの吸収率を高めるためには、マグネシウムやビタミンD、タンパク質を含む食品と一緒に食べることがおすすめ。キノコと一緒にみそ汁に入れたり、卵や油揚げと一緒に食べるのも◎。油との相性もいいので、炒めものにしてもおいしく食べられる。特にカルシウムが不足する閉経後は、こまめに摂って。

【小松菜のオススメレシピはコチラ！】
・美肌作りにも役立つ「小松菜とパプリカのそぼろ味噌炒め」
https://j7p.jp/12886

・風邪予防も！「ふわとろオムライス～和風あんかけ～」
https://j7p.jp/6924

・朝ごはんにぴったりの「小松菜とキウイのスムージー」
https://j7p.jp/12887