セレブからも絶大な支持を受けるクロスフィットトレーナーのAYAさんが、自宅で5分できるという「最強くずさないトレーニング術」を伝授。
クロスフィットとは、日常生活の、立つ、座る、運ぶ、持ち上げるといった動きの中から、使える身体、動かせる筋肉を作るためのトレーニング。AYAさんは「基礎運動能力」を鍛えることを推奨していて、そのために必要なのが「腹筋、背筋、腕立て伏せ」だそう。
そんなクロスフィットを取り入れた「最強くずさないトレーニング術」は、AYAさんが“最強の身体”“くずれない身体”をテーマに作った特別メニューで、ダンベルなどの器具は使わず、日常の動きの延長線でできるのが特長。
5月17日(木)に開催された「ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地」のイベントで紹介され、同イベントでは、このトレーニングに“腹筋女子”として注目を集めるモデルの松元絵里花さんが実際にチャレンジ。今回は、そのトレーニングの内容をご紹介!
5分で汗びっしょり!想像以上のハードトレーニング
まずは、全体の流れから。「最強くずさないトレーニング術」は、2分のトレーニング(前半ブロック)→1分の休憩→2分のトレーニング(後半ブロック)という5分のシンプル構成。ストレッチなどの準備運動をしたら、早速スタート!
前半ブロック
【1】Butt kick
その場でジョギングするようなイメージで、左右の足でお尻をキック。これを20回続ける。
【2】Worm Raise
肩の真下に手を置いて、「プランクポジション(頭からかかとまで一直線)」をとる。
そのままグッとお尻を上げる。上げきったら、「プランクポジション」に戻す。これを8回繰り返す。
[AYAさんのアドバイス]
お腹とお尻に力を入れて、身体がグニャっとならないように気をつけて!
【3】Lunge
真っすぐ立った状態から、どちらかの足を大きく一歩前へ。後ろの足の付け根が伸びきるまで踏み込み、元へ戻す。これを左右交互に8回繰り返す。
【4】2分に達するまで、【1】~【3】を繰り返す
【5】1分の休憩へ。座り込んで体力を回復させる
後半ブロック
【6】前半ブロックでやった「Butt kick」を20回
【7】Plank up
腕立て伏せのポジションからスタート。
「プランクポジション(頭からかかとまで一直線)」をキープしながら、片手ずつヒジをつき、前半ブロック【2】の「Worm Raise」のスタートのポジションへ。
そして、片手ずつ手のひらを床につけ腕立て伏せのポジションに。ヒジ、ヒジ、手、手で1セット。これを8回繰り返す。
【8】Jumping Jack
両手を腰に当て、前に飛び出すように両足を広げてかがみこむ。
ヒザは外向き、お尻の高さはヒザと同じに。
ジャンプで戻して、これで1セット。これを8回繰り返す。
【9】2分に達するまで、【6】~【8】を繰り返す
後半ブロックを動画で解説!
* * *
イベントで挑戦した松元さんはたった5分ながら、「思った以上の以上くらい(キツかった)」と明かし、汗をかき息を切らす状態に。とはいえ、普段からトレーニングをしている松元さんだけにAYAさんからは「キレイにできていた。さすがです!」とおほめの言葉が。
著名人をはじめさまざまな女性のボディメイクを手がけてきたAYAさん考案のこのトレーニングで、夏までに“最強の美ボディ”を目指してみて。
「ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地」のイベントレポはこちら→
AYAと松元絵里花、2人の「腹筋女子」の【美痩せ習慣】美ボディキープの方法は?
監修:AYAさん
兵庫県出身。O型。175㎝。幼少の頃からスポーツ万能で、体育大学へ進学。その後、フィットネスインストラクターとなる。2012年にクロスフィットと出合い、トレーナーに。著名人のボディプロデュースを手がける傍ら、フィットネスモデルとしても多方面で活躍中。
【関連する記事をチェック!】
●米倉涼子の【美痩せ習慣】コンプレックスはO脚で大門未知子役はイライラ!?
●菜々緒が大胆ドレスで美ボディ披露!「自分にムチ打ちながら…」
●長澤まさみに山本美月も!女優たちの春の2大トレンドは“白”と“花柄”
●土屋太鳳と北川景子は美脚、新垣結衣は美背中!女優たちの美の競演
●ヨガで最大30kg減!『深いい話』出演で話題のヨガクリエーターaya