アメリカ出身のR&Bシンガーソングライターのニーヨ（39歳）が、 “人生最高の決断”で大減量に成功――。
その決断とは、肉、魚、乳製品など動物を由来とした食物を一切とらず、植物由来の食品のみをとる“ヴィーガン”になること。ニーヨはヴィーガンなって2年経つが、食事を切り替えたことにより人生が一変したという。『USウィークリー』誌にこう話している。
「とてもうまくいっている。本当さ。もう2年になるかな。もっとエネルギーがあるし、肌の調子もよい。体重も落ちたよ。30ポンド（約14kg）も痩せたんだ！」
ニーヨが食生活を変えるきっかけを作ったのが、政府機関、大手食品会社、生活習慣病などの関連性を追及したドキュメンタリー映画だったそう。
「ドキュメンタリー『健康って何？』を観て、まず怒りの感情が沸き上がったよ。本当さ。『病気を与える側と病気と闘う側が手を組んでいるってことか？』ってね。ばかげた話さ。嫌気がさしたので、ヴィーガンになったんだ」
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そんなニーヨは、ヴィーガン転向は人生最高の決断の1つだったとし、そのおかげでひざの調子がよくなったという。
「植物由来の食事は、がんや心臓病などの症状をやわらげることも可能だと、友人に聞いたんだ。両ひざに腱炎があったんだけど、2週間で新品のひざにひざまれ変わったんだよ。信じられるかい？ 最高さ」
ニーヨのほかにもさまざまな海外セレブが実践しているヴィーガン生活。やはり健康には効果的なのかも。
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提供／Bangshowbiz
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