パールアクセもいつもより控えめに
アクセサリーは、皇室ファッションではおなじみの、パールのイヤリングとネックレス。首元からのぞくネックレスは、よく身に着けてらっしゃる一連のパールではなく、1点パールの控えめなものをお召しになっていた。これも、華やかさよりも手話の見えやすさに重点を置いた、佳子さまのご配慮かと思われる。
“3首出し”がスタイルアップの秘訣
佳子さまのスーツをよく見ると、袖は折り返され、首元はノーカラーに加えV字に開いている。さらにボトムは、スカートで足首も見えており、体の細い部分である首・手首・足首の3首がきっちり見えることで、全体的にスリムな印象に。そして、佳子さまのポニーテールと胸元のVネックの効果が相まって、“小顔”が際立っていた。
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撮影/雑誌協会代表取材、横田紋子