保存容器はどんなものを選べばいい?
便利だからとさまざまなサイズの保存容器を揃えて、ふたと容器をそれぞれ重ねて収納していると、いざ使いたいときに合うふたが見つからない…と困ることはありませんか?
同じメーカーの3サイズに絞れば解決!
神経衰弱のようにふたを探し回ることにイライラしていたというkayokoさん。保存容器のサイズを絞ることでその悩みを解決したといいます。
「大きさは3種類ほど。同じメーカーのモノなので、大きささえ同じならどのふたでも閉まります」
大は小を兼ねるの精神で
サイズが3種類だけだと、おかずなどを入れるときにピッタリのサイズの容器がないこともあります。そんなときは大きめの容器に入れてもいいですし、小さめの容器2つに分けて入れてもいいと言います。
「大は小を兼ねるの精神で、多少のことには目をつぶります。保存容器は種類があると便利なようで、かえって手間を増やしていたことに気づきました。種類と大きさを絞って整理用ボックスに入れておけば、ふたを探す手間もなく、なんといってもスッキリ収納しやすい!」
◆教えてくれたのは:整理収納アドバイザー kayokoさん
整理収納アドバイザー。住宅収納スペシャリスト。自身の家の新築を機に「家づくり」「家事」についてのインスタグラムを開始し、フォロワーは11万人以上(2022年2月現在)。無理なく、最小限の努力で、ストレスなく、伸びやかに、心地よく家族が生活できる「整った暮らし方」が多くの人の共感を呼んでいる。https://www.instagram.com/kayo.home00/