高校の入学式にはネイビーのセットアップでノーブルに
2017年4月、愛子さまの学習院女子高等科の入学式には、ネイビーのセットアップをお召しになった雅子さま。
学習院女子高等科の入学式は、あいにくの雨模様でしたが、満開の桜のなか校門前で記念撮影に応じられた愛子さま。「先生方やお友達と一緒に、充実した高校生活を過ごすことができれば」と抱負を語られました。晴れやかな笑顔を見せられていました。
この日の雅子さまは、ネイビーのノーカラージャケットに膝丈のタイトスカートという、シンプルな装い。トップスは白、パールのアクセサリーに、バッグも靴もネイビーで、清々しく、ノーブルなコーディネートでした。
半年遅れで迎えた大学への初登校
愛子さまは2020年4月、学習院大学にご進学。新型コロナウイルスの影響で入学式は中止になり(翌年オンラインで開催)、4月の入学以来オンライン授業が続いていましたが、2020年10月、目白キャンパスに初登校。新入生向けガイダンスに出席されました。
初登校となった愛子さまは、校内で報道陣の取材に応じ、「半年遅れではありますが、先生方や学生のみなさまにお会いできることをうれしく思います。大学では新しい知識を得たときに感じられる喜びを大切にしながら、さまざまなことに取り組んでいければと思っております」と述べられました。
大学では、日本文学や日本語学のほか、外国語は英語とスペイン語を専攻されるなど、今後は海外との友好親善のご公務にも期待がかかります。
初登校の愛子さまは、チェック柄のフレアスカートにネイビーのショート丈ジャケットを合わせられ、学生らしいトラッドなコーディネートでした。
成年会見ではユーモアを交えつつ「ひとつひとつのお務めを大切に」
愛子さまは17日、成年にあたっての記者会見に臨まれました。「ひとつひとつのお務めを大切にしながら精一杯務めさせていただきたい」と成年皇族としての抱負を述べられました。長所については「強いて申し上げるならどこでも寝られるところでしょうか」と笑顔を見せられました。
今回の成年会見では、ユーモアを交えながら率直にお気持ちを述べられた愛子さま。天皇皇后両陛下とともに、ご公務などで注目を集める日が増えそうです。