【ヒント2】リゾートや温泉は大都市近郊よりも地方へ
長く続くコロナで、「自然に癒されたい」「温泉でのんびりしたい」というニーズが高くなっています。冒頭でも記載した通り車旅の人気もあって、大都市から車で2、3時間のリゾート地や温泉地は、宿も早くから満室。それに伴い道路も混雑の可能性が高くなっています。
リゾートや温泉でゆっくりしたいかたは、いっそ飛行機や新幹線で少し離れた地方が狙い目です。渋滞もなく、混雑も緩和されゆっくり楽しめます。例えば、沖縄。成田発のLCCなども空きがあり、価格もコロナ前から考えると高騰してません。GW中盤以降の出発なら片道1万円ほどからあります(4月25日現在)。行きたい場所があれば、一度具体的に検討をしてみると意外と今からでも間に合います。
【ヒント3】近場で非日常!都内の高級ホテル滞在はいかが?
さまざまな理由で「移動ができない」「移動をしたくない」というかたはマイクロツーリズムで地元を味わう旅が安心。移動費用もかからず、その分贅沢なステイをしてみるのもいいのでは? ただし県民割、ブロック割もあるのでお値段重視なら、GW明けも検討を。
首都圏にお住まいのかたは、都内のホテルはまだまだ余裕があります。GWも値段は据え置き、あるいは他の週末よりも、むしろ安くなっているホテルもでてきました。観光需要が回復した折にはとても手が届かないだろう高級ホテルもかなりリーズナブル。今のうちに滞在するのもいいものです。
都内は思っている以上に緑も多く、ラグジュアリーで洗練されたホテルの空間に気持ちもワクワク。バルコニーがあったり、高層階で見晴らしがいいお部屋なら、リゾートと違った非日常感が味わえます。