韓国ドラマを見ていても「食べたい!」
以前のインタビューでは、コロナ禍でのステイホームがきっかけとなり、韓国ドラマにハマっていると語っていた寧々さん。韓国ドラマといえば、食事のシーンが多く、食事は切っても切り離せない文化がある。
「見ていると『この料理、食べたい!』ってなります。そんなときはナムルなんかを作って、キムチがあったらキンパみたいにして巻いたり。私、エゴマの葉がすごく好きで、お肉を焼いてコチュジャンであえて食べたりするのが大好きです。この間、たまたまエゴマの苗を見つけたので、速攻で買いました(笑い)。 大葉の苗は売ってるけど、エゴマはなかなかないじゃないですか。それを見つけたものだからもううれしくて、絶対買おうと思ってその場で2鉢買っちゃいました」
最近見ている韓国ドラマについて聞いてみると――。
「ずっと時代劇を見ていたのですが、最近は『39歳』と『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』を見ました。一度見始めると止まらなくなりますよね。韓国ドラマを見ながらワインを飲むのも好きですね」
食事やお酒は、その味を楽しむだけではなく和やかな時間を演出してくれるもの。寧々さんにとってもリラックスタイムには欠かせないもののようだ。
◆大塚寧々(おおつか・ねね)
1968年6月14日生まれ。東京都出身。日本大学藝術学部写真学科卒業。『HERO』、『Dr.コトー診療所』、『おっさんずラブ』など数々の話題作に出演。2002年、映画『笑う蛙』などで第24回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第57回毎日映画コンクール主演女優賞受賞。写真、陶芸、書道などにも造詣が深い。夫は俳優の田辺誠一。一児の母。
撮影/網中健太 ヘアメイク/福沢京子 スタイリスト/安竹一未(kili office) 取材・文/田名部知子
大塚寧々さん衣装/グリーンワンピース(ラリーニュ ロペ/ジュンカスタマーセンター)ネックレス、リング(マリハ)バングル(ペレック/タク&コー)サンダル(ロランス/ザ・グランドインク)ストール(ニムニムデュアイ/プレインピープル)
ザ・グランドインク(https://www.laurence.jp)
ジュンカスタマーセンター(https://www.rope-jp.com/laligne_rope/)
タク&コー(http://pelleq.com)
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