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上野動物園の双子パンダが1歳に!誕生時の「ピンク色」の姿から、木登り、”ごくごくシーン”まで成長を振り返る

木登りをするなど活発な生活

レイレイは2022年1月30日、シャオシャオは2月1日に初めて運動場に出て、最初はすぐ室内に戻っていたものの、しばらくすると木登りをするようになったり、木の上で休んだりするようになったといいます。

木に登っている2頭のパンダ
2022年2月14日に撮影された木登りをするレイレイ(左)とシャオシャオ(右)(Ph/(公財)東京動物園協会)
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2頭が仲良く1本の木に登っている姿も公開されました。

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初めての氷を体験!

体格はシンシンに比べてかなり小さいものの、仕草や行動はすっかりパンダらしくなった2頭。2月には毎日の生活に刺激や変化を与える試みとして、室内展示場のプールに氷が入れられました。

氷に鼻をつける子パンダ
2022年2月21日に撮影された、氷に近づくシャオシャオの姿(Ph/(公財)東京動物園協会)
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レイレイは氷をかじったり、氷の上に乗ったりしていて、シャオシャオは恐る恐る氷にタッチする姿を見せますが、安全だとわかったのか、プールに入って遊んでいました。

母乳と人工乳ですくすくと成長

3月には、初めて運動場で授乳する様子が確認されました。シンシンが周りを警戒しながらレイレイに授乳し、いつもより短い8分ほどで終えたそうです。

体重の増加傾向をみながら補助的に人工乳も与えられている双子パンダたちは、人工乳もごくごくと飲み干し、食欲旺盛な一面も見せていました。

授乳中の母子パンダ
2022年5月23日に撮影された室内展示場での授乳の様子(左から、レイレイ、シャオシャオ)(Ph/(公財)東京動物園協会)
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初めて食べた固形物はりんご

4月に入り、シンシンに与えられた旬の味覚・たけのこには興味があるようで、食べはしないものの、かじったり、器用に歯で皮をむいたり、おもちゃさながらに扱う姿も見られました。

たけのこで遊ぶジャイアントパンダ
2022年6月13日に撮影された、たけのこをかじるレイレイ(上)とシャオシャオ(下)(Ph/(公財)東京動物園協会)
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そんな2頭は、5月にはじめて固形物のエサを口にしました。シャオシャオには5月13日、レイレイには5月10日にりんごの小片が与えられ、前足で持って少しずつ歯でかじりながら食べる姿が確認されています。

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