ペット・動物

上野動物園の双子パンダが1歳に!誕生時の「ピンク色」の姿から、木登り、”ごくごくシーン”まで成長を振り返る

1歳になった双子パンダたちの個性

感情表現が豊かだというシャオシャオは、「楽しんでいる、怒っている、怖がっているというのがとてもわかりやすい」そうです。

一方、レイレイは2頭ともにお気に入りの擬木の上が取り合いになると、さっさと別の場所に移動して寝てしまうこともあり、要領よく行動している印象なのだそうです。

木の上にいるジャイアントパンダ
木登りを楽しむレイレイ(Ph/(公財)東京動物園協会)
写真10枚

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シンシンからも飼育員からも大切に育てられた双子パンダの体重は順調に増え、誕生から1年経った今では、2頭とも30kgに近づいてきています。

じゃれる母子パンダ
母パンダのシンシンの背中にもたれるシャオシャオ (オス)と足元にいるレイレイ(メス)(Ph/(公財)東京動物園協会)
写真10枚

驚くほどのスピードで成長している双子パンダ。上野動物園では現在、シンシンと双子パンダに関しては抽選制で観覧を行っています。今後の成長を楽しみにしつつ、今だけしか見られない子供時代の姿を見に行くのもいいかもしれません。

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