沖縄の正装、かりゆしに着替えられご歓談
22日夜は、今年5月に行われた沖縄の本土復帰50年の記念式典の関係者とご歓談。
滞在先の宜野湾市のホテルでは、5月に両陛下がオンラインで出席された沖縄の本土復帰50年の記念式典に出席した5人の関係者と懇談されました。
おふたりは、沖縄の正装のかりゆしのシャツに着替えられ、翌日宜野湾市で行われる「国民文化祭」の開会式で合唱を披露する高校生らともご歓談。天皇陛下が「楽しみにしています。有意義な学校生活を送ってください」と話しかけられました。また、雅子さまはコロナ禍の影響で食事に困っている子供たちを支援している女子大学生に「活動は広がっていますか。よい活動ですね」と言葉をかけられました。
略喪服から一転してリラックスされた雰囲気のかりゆしシャツ姿を披露された両陛下。かりゆしとあって、シャツアウトされている貴重なショットとなりました。雅子さまもかりゆしに合わせ、シャツの柄の色を拾ったイヤリングをチョイス。いつものご公務とは違ったリゾートファッションもまた素敵でした。
●皇后雅子さま、秋のこっくりカラーファッション オレンジ、モスグリーン、ボルドーなど“色”で魅せる