アシンメトリーなドレープデザインのコートがドレス感覚の華やかさ
2017年11月に行われた「41回全国育樹祭」にご出席の際、雅子さまは、ドレープデザインの襟元が特徴的なコートをお召しでした。
雅子さまは、片方の襟がドレープデザインになったロングコートをお召しになっていました。Aラインのシルエットに、襟元のドレープデザインでドレスのような雰囲気のアウターです。
顔周りは明るく見えるよう、白のボウタイブラウスをお召しになり、その上に羽織られた黒のジャケットがさりげなくコートから見えていて、パンプスやバッグの黒とリンク。キュッと引き締まった印象を与えてくれます。ロングコートに、帽子を合わせることで、さらに縦のラインが強調され、スタイルアップも叶える完璧なコーディネートでした。
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白を点在させて清楚感を出しつつ、足元はネイビーでシックに
2018年11月に行われた「全国育樹祭」の際は、これまで何度もお召しになってきた胸元のカットが印象的なセットアップでお出ましに。
この日は、インナーのブラウスをはじめ、帽子やグローブ、バッグにも白を取り入れることで、爽やかな雰囲気にまとめられていました。子供たちと接する場面もあったため、大人のエレガントさよりも、明るさや清潔感を重視されたのかもしれません。足元は締め色のネイビーでメリハリ感もプラスしていました。
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