8年ぶりの鹿児島県ご訪問、即位後初めての「お召し船」に
特別国民体育大会(かごしま国体)の総合開会式などに出席されるため、10月7~8日、8年ぶりに鹿児島県を訪問された天皇皇后両陛下。
8日は即位後初めてとなるフェリーに乗船され、大隅半島へ移動されました。
垂水市内の体育館で行われた、特別国民体育大会のフェンシングの試合をご覧になった両陛下。午後は、鹿児島の名産品でもあるさつまいもの生産、加工を行う会社を視察されました。2日間のタイトなスケジュールの中、多くの人たちと触れ合われました。コロナ禍が収束に向かったことで、こうした交流が増え、お二人の笑顔が多くの人を励ましました。