内定について天皇皇后両陛下と愛子さまがお気持ちを発表
日本赤十字社に就職が内定したことについて、愛子さまのお気持ちが発表されました。
「本年4月より日本赤十字社の嘱託職員として勤務することの内定をいただき、ありがたく思っております。日頃から関心を寄せている日赤の仕事に携われることをうれしく思うと同時に身の引き締まる思いがいたします。これからも様々な学びを続け、一社会人としての自覚をもって仕事に励むことで、微力ではございますが、少しでも人々や社会のお役に立つことができればと考えております」
また、天皇皇后両陛下は「愛子が日本赤十字社の嘱託職員として受け入れていただくことになったことを、ありがたく思います。この春から日赤の一員として仕事に従事することにより、多くの人のお役に立てるよう努力を続けるとともに、社会人の一人として成長していってくれることを願っています」とお気持ちを公表されました。
2022年3月、成年皇族となった際の記者会見で「少しでも両陛下やほかの皇族方のお力になれますよう、私のできる限り、精いっぱい務めさせていただきたいと考えております」と話され、昨年は3度目のティアラ制作を辞退された愛子さま。
愛子さまが社会福祉に携わる就職先を選ばれたのは、ご両親の力になりたいという思いと国民に寄り添われるお気持ちがあらわれた選択と言えそうです。
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