布にぶら下がるフィットネスヨガ「アンティグラビティフィットネス」が、最近、スポーツ系女子の注目を集めているよう。
逆さになることで、体幹部のインナーマッスルを鍛えることができるので、お腹引き締めや代謝アップなどの効果も期待できるとか。 そこで、アラフォー編集・Iが女性専用のフィットネスジム「メガロス ルフレ みなとみらい店」でチャレンジしてみた。
* * *
ハンモックで遊ぶうちに、お腹周りがシェイプアップ!
「アンティグラビティフィットネス」は、1991年に米国・ニューヨークで誕生した反重力フィットネスヨガ。450kg以上の重量に耐えられる“エアリエルシルク”という布に体を預けて、重力を利用してポーズをとるという。
ホットヨガ歴3、4年の私、ヨガのポーズには慣れているけれど、柔軟性には自信なし。ホットスタジオ外でのヨガはこわごわ。
レッスンを担当したインストラクターのTamaさんによると、「アンティグラビティフィットネス」には5つの原則があるそう。中でも初心者は、自分自身とエアリエルシルクを”信頼”して身を任せ、無理をせずに”自分の限界を見極める”ことが大事とか。
まずは、ハンモック状に釣り下がったエアリエルシルクに乗る練習。布の扱い方には癖があって、ちょっと苦戦…なんて考えているうちに、いきなり逆さになる「スパイダーマンのポーズ」に!