料理・レシピ

農家が教えるスナップえんどうレシピ3つ 「白和え」や「カプレーゼ」で旬のスナップえんどうが主役に!

「スナップえんどうのカプレーゼ」
色鮮やかで食卓が華やかに!「スナップえんどうのカプレーゼ」
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厳しい冬を越えて育ち、旨みも栄養もぎっしり詰まった春野菜。そのおいしさを存分に引き出すレシピを、春野菜を知り尽くした農家に聞きました。マツキアグリ・松木奈津子さんが、見た目も食感も楽しいスナップえんどうのレシピを教えてくれました。

手早くゆでて鮮やかな色味も味わう

温暖な気候と水はけのよい土壌が特徴の鹿児島県・指宿市はスナップえんどうの生産量全国1位。花が咲いてから1か月ほどで実になる。

スナップえんどう畑
スナップえんどう畑の様子
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「スナップえんどうは1~2分塩ゆでし、冷水に移すとシャキシャキに。生のまま冷凍保存できますが、ゆでてから冷凍すれば鮮やかな緑が保てます」(松木さん・以下同)

おいしいスナップえんどうの選び方

「新鮮なスナップえんどうは、がくが大きく、花のように開いています。乾燥に弱いので購入したら袋の口を縛って保管を」

スナップえんどう
がくが開いているものが新鮮
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