小森隼流基本のハンドドリップ
豆は同社で独自にブレンドした『AMAZING BLEND』を。「僕好みの深煎りで濃厚かつ、甘さの余韻を楽しめます」

写真19枚
【1】挽き具合の目安は“グラニュー糖”
今回は深煎りの豆を使うため粗いと味が薄くなり、細かすぎるとえぐみが出やすい。

写真19枚
「挽き加減はグラニュー糖くらいの細かさがベスト」
【2】フィルターは湯通ししておく
「コーヒーの旨味が紙に一気に吸収されないよう、フィルターは先に湯通ししておくのがポイント」

写真19枚
抽出時の温度低下も防げる。
【3】粉の表面を平らにしたら準備OK!
挽きたてのコーヒーの粉をドリッパーに入れ、粉の表面を平らにならしておく。

写真19枚
「こうすることで粉に均一にお湯を注げます」
【4】1投目は精神統一!円を描き全体に注ぐ
「1投目は緊張するけど、心を落ちつけて淹れた方が不思議とおいしくなるんです」

写真19枚
粉の内側に円を描き、全体をムラなく濡らして。
【5】30秒間の蒸らしでガスを抜く
蒸らしはコーヒー中の二酸化炭素のガスを抜くための大事な作業。

写真19枚
「豆の鮮度や焙煎によってモコッと膨らむドームの形も変わります」