
最近、コンビニやスーパーのお菓子コーナーで「グミの棚増えたなー」と感じることはありませんか? グミの市場は拡大し続け、2021年にはガムの市場を超えました。芸能界でも漏れなく流行っていて、今回は、アイドルで日本グミ協会名誉会員の高尾楓弥(BUDDiiS)はじめ、女優らが「ついつい楽屋で食べちゃう」推しグミ20個を紹介します!
日本グミ協会名誉会員・高尾楓弥(BUDDiiS)の推しグミ
「5才からグミが大好きです。今は毎日1~3袋食べていて、新商品は必ずチェック。家のチェストはほとんどグミで埋まっています。いつでもグミを持っているから、楽屋に置いておくと、メンバーに勝手に食べられちゃう(笑い)」(高尾さん、以下同)
好きな味の傾向は?
「ハード系、エナジー系かな。梅好きの兄(ONE N’ ONLYの高尾颯斗)の影響で、梅味もつい手にとっちゃいます」
グミの意外な効果も熱弁する。
「硬いグミを噛むのにあごをめっちゃ使います。よくフェイスラインを褒められるんですが、15年間グミをそしゃくしてきた効果だと思います(笑い)」

《高尾さん推しグミ》
●「噛王カミキング」(カンロ)214円

「硬さがいいのと、味もエナジー系の3種が入っているぼく好みのグミ。最近いちばん食べています」
●「カンデミーナグミ スーパーベスト」(カンロ) 216円

「カンデミーナは次々と新商品が出ますが、定番が好き。メンバーのYUMAも、このグミを推しています」
●「ゴリむち3グミ」(カバヤ食品)168円

「ゴリゴリコーラ、刺激コーラ、むっちりコーラと、食感の違う3種類のグミが楽しめます」
●「ヨーグレットグミフリュイ 洋梨ヨーグルト」(アトリオン製菓)139円

「しっかりヨーグレットの味がしつつ、洋梨味がマッチして「うまっ!」となりました(笑い)」
●「果汁グミ弾力プラス マスカット」(明治)225円

「『果汁グミ」のおいしさに、ぼくが好きなハードな食感が加わった“ゲキアツ”グミです」
●「スッパイ大作戦 うめ味&しそ味」(旺旺ジャパン) 108円

「スティック状のグミに“スッパイ”パウダーがかかっていておいしい。梅味にも目がありません」
●「ピュレサプリ 鉄分×葉酸」(カンロ)220円

「ミックスベリーとヨーグルトの2つの味がセットに。サプリの要素もありますが、シンプルに味が好きです」
●「果汁グミ 温州みかん」(明治)152円

「いちばん長く食べている、ぼくの中でのオーソドックス。どの味も好きですが、選ぶなら温州みかんですね」
●「ピュレグミ らんらんさくらんぼソーダ」(カンロ)150円

「すっぱくて、ムニュっと柔らかい食感がクセになる。さくらんぼ味が出る時期はつい食べちゃいます」
●「TOUGH GUMMYタフグミ 梅マニア」(カバヤ食品) 218円

「ハード系の定番グミです。いろいろな味が出ていますが、梅味を手にとることが多いです」
◆日本グミ協会名誉会員・高尾楓弥(BUDDiiS)
2004年生まれ、静岡県出身。先日台北でのツアーも成功させた人気ダンス&ボーカルグループBUDDiiSメンバー。2023年から日本グミ協会名誉会員を務める。特技はダンスと“利きグミ”。
女優・釈由美子の推しグミ
女優の釈由美子(47歳)にも推しグミを聞いた。

「小腹がすいたとき、運転中、集中しているときに、こっそり口に放り込んでもぐもぐしています。好きなのは断然、噛み応えのあるハード系。よく噛むと満足感があってお腹が満たされますし、ストレス発散にも。腹持ちがいいですし、ふだんの暴飲暴食が減りました(笑い)」(釈さん、以下同)
●「UHAグミサプリ鉄&葉酸」(UHA味覚糖)615円

「アサイーミックス味がおいしく、硬さも大好き。おいしく栄養補給ができて、発売当初からずっと推しです」
●「忍者めし 巨峰」(UHA味覚糖)108円

「噛めば噛むほど味が出る、ジューシーな歯ごたえが病みつきに。常にバッグに忍ばせています」
●「ハリボー ゴールドベア」(ハリボー・ジャパン)316円

「硬さ、大きさ、食べ応えとパーフェクトなグミの王様。いろいろなフルーツの味が入っているので飽きずに食べられます」
●「コーラアップ」(明治)208円

「ハードグミに沼るきっかけに。新商品が続々と出るなか、安定のポジションをキープしているのはさすが」
●「ペタグーグミグレープ」(ノーベル)138円

「平べったく穴がある独特の形状で、口の中でいろいろな食べ方を楽しめる。味が濃くてジューシーです」
SNSでグミがさらに人気に!
高尾楓弥も含め、吉岡里帆、パンサー向井慧らが所属する「日本グミ協会」の名誉会長・武者慶佑さんが語る。
「1980年に発売された『コーラアップ』が初めての国内グミです。近年はSNSの流行とともに、色や形がかわいくなり、食感も進化しています。ハード系はより硬く、ソフト系はより柔らかく、さらに米粉や餅粉を使用したものが注目されています」(武者さん、以下同)
●「モッチュ 白桃味」(UHA味覚糖)151円

「吉野本葛を使用したとろける柔らかさの、桃の和菓子のようなグミ。ソフトグミの究極系です」
●「もちきゅあ みたらし団子味」(三幸製菓)159円

「もっちりとした食感で、しっかり「みたらし団子」の味がする。クオリティーの高い和菓子グミ」
●「つぶグミPREMIUM濃厚もも」(春日井製菓)224円

「黄金桃、白桃、すももと3種の桃味で、味の違いもわかりやすく楽しみながら食べられます」
●「ソルベットグミ 白桃味」(ノーベル)132円

「シャリっとした琥珀糖のような食感が革命的で、桃の味も濃くておいしい。新作も待ち遠しいです」
●「シンサワーズグミ」(ノーベル製菓)150円

「ハード系のレジェンドである「サワーズ」がリバイバル。懐かしさに加え、噛み応えも味も安定感あり」
※商品は5月下旬に首都圏のスーパー及びコンビニエンスストアで購入したもので、商品が終売したり、商品リニューアルによりパッケージが変更になったりする場合あり。価格はすべて編集部調べの実勢価格。
スタイリスト/井上亮(PUNCH) ヘアメイク/KANANE(PUNCH) 衣装協力/#Re:room
※女性セブン2025年7月17日号