
「3日に1回はラーメンを食べちゃう。元気が出るの!」と笑顔を見せるのは、今年デビュー55周年の小柳ルミ子(73才)。実は彼女以外にもスレンダーな体形でありながらラーメン好きを公言する女優がたくさんいる。そんな彼女たちが愛してやまない8つの名店を紹介。
「好物のもつ鍋とラーメンが一緒なんて夢のよう!」小柳ルミ子が愛するGENEI.WAGAN
「福岡出身だから、ラーメンともつ鍋にはうるさいんですよ。そんな私が本当においしい!と思えたのがここ。大好物が一緒に食べられるなんて夢みたいって思ってます(笑い)」(小柳・以下同)

同店に月1〜2回訪れるだけでなく、自宅でも三日にあけず、ラーメンを食べているのだとか。
「何十年もストレッチと柔軟を続けてきて、普段の生活が筋トレみたいなものなんです。鍛えてるから食べられる。食はいつまででも楽しみたいじゃない?」

自家製高級醤油のお出汁、イクラと海月のラーメンパフェ、チャーシュー茉莉花茶煮、火炙り和牛もつ鍋(佐賀牛もつ使用)、〆のパスタ、本日のラーメン、檸檬とお塩のバニラアイスの計7品のラーメン会席。
「本日のラーメン」は来店回数に応じて内容が変わる。ご演目と書かれているメニュー表も特徴だ。

◆GENEI.WAGAN(げんえい わがん)

住所:東京都港区広尾1-10-10 NKビルB1
営業時間:18〜24時
定休日:日曜
並んででも食べたい!個性たっぷりつけ麺「あいだや」
ビブグルマンにも選ばれた『らぁめん小池』の系列店。人気店ゆえ1時間半ほど並ぶことも。
「低温調理のしっとりチャーシューと香ばしい鴨チャーシュー、もっちもち麺に大感激。つけ汁は4種から『にんにく醤油』『坦坦』を選びましたが、並んでもまた食べたくなるほどのおいしさです」

住所:東京都台東区上野6-1-6御徒町グリーンハイツ101B
営業時間:10時半〜15時、17時半〜20時45分
定休日:なし
◆小柳ルミ子
1952年生まれ、福岡県出身。1970年、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビューした翌年、『わたしの城下町』で歌手デビュー。サッカー番組の出演やコスメプロデュースなどでも活躍中。
新婚・遠山景織子の行きつけ「刺激的な辛さが大好き」
「高校生のときにラーメン店でアルバイトをしていたほど、昔からラーメン好き。ドラマの撮影の合間も手早く食べられるので、TBS緑山スタジオではよくタンメンを食べていました。
2000年代にカプサイシンブームが起きてから辛いラーメンにハマり、食べるときは汗をかくまでがワンセットに。鬼金棒さんでは“カラさ”と“シビれ”が選べて、丼の色も変わります。過去にはカラさを“鬼増し”にして涙と汗まみれになったことも(笑い)」(遠山・以下同)

5月に結婚したばかりの遠山。最後に「夫婦でラーメン店巡りをするのが楽しい」とのろけてくれた。

◆遠山景織子(50才)
1975年生まれ、東京都出身。1993年女優デビューした映画『高校教師』で新人賞を総なめに。7月31日からは舞台『それってキセキ』(〜8月4日、シアター1010)へ出演予定。
◆カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店
住所:東京都千代田区鍛冶町2-10-9
営業時間:11時〜21時半、日曜〜16時
定休日:なし