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毎晩5分で、下半身デブ改善!”痩せる体”に導く【夜活ヨガ】3選

ヨガインストラクターとして活躍中のチアキさんが、ダイエットに役立つヨガを伝授!

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「ヴィンテージヨガジャンプスーツ」1万7280円/ヨギー・サンクチュアリ
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今回は中でも、むくみやリンパの滞りを改善し、下半身デブを改善するポーズを3つ、まとめてご紹介します。ストレッチ効果も高いので、眠る前の習慣に取り入れましょう!

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リラックス効果も抜群!下半身のむくみを改善する「扇のポーズ」

「扇のポーズ」はしっかりと体側を伸ばして、体幹部の筋肉をほぐします。背骨をストレッチさせながらツイストするので、上半身の血行もアップ。肝臓や腎臓の活性化、消化機能の改善につながります。

また、むくみの原因となるリンパ節の詰まりを改善してくれるのも、「扇のポーズ」のいいところ。股関節と胸を開き、わき腹を伸ばすことで、鼠蹊部(そけいぶ)と脇の下にあるリンパ節を刺激。下半身のむくみ、肩や首のコリなどを改善するの◎です。さらに骨盤矯正をはじめ、脚痩せやお腹痩せにも効果が期待できますよ。

ヒップアップにも◎。美脚を養う「牛の顔のポーズ」

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立ち方に悪い癖があると、膝の位置がズレて、リンパの流れが滞っている可能性が。心当たりがある人は、「牛の顔のポーズ」にトライを。脚を組んで座り、膝を重ねながら股関節を開くことで、この位置ズレを直し、美脚へと導いてくれます。

「牛の顔のポーズ」には、お尻の外側にある筋肉「大臀筋(だいでんきん)」、インナーマッスルの「中臀筋(ちゅうでんきん)」と「梨状筋(りじょうきん)」もほぐし、下半身の血流を改善する効果も。ヒップアップにもうれしいポーズです。

腹式呼吸で痩せ体質に!代謝を上げる「お魚のポーズ」

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仰向けで行う「お魚のポーズ」は、「腹式呼吸」で行うとお腹痩せに◎。横隔膜を意識する腹式呼吸では、息を吐くときに腹圧が高まって内臓をぎゅっとつぶします。一方、息を吸うときには肋骨が広がって内臓を解放します。この繰り返しが、内臓を刺激・活性化するので、基礎代謝アップにもつながるんです。

体の内側に新鮮な酸素をたっぷりと取り込む「お魚のポーズ」はさらに、肩や首のこり改善にも効果が期待できます。寝転んでできるので気軽に試してみましょう。

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写真・動画/瀬尾直道 衣装協力/ヨギー・サンクチュアリ 取材協力/スタジオ・ヨギー

監修:チアキ

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1986年生まれ。ヨガインストラクター、コンテンポラリーダンサー。日常生活をより豊かにするために丹田への意識を深め、ジャンルを越えた”心と体の解放”をヨガやダンスを通してシェアしている。ヨガウェアブランド「ヨギー・サンクチュアリ」のアンバサダーとしても活躍。

ヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」の新宿EASTやTOKYO、渋谷スタジオ、などでレッスンを担当し、脳生理学者・有田秀穂博士が代表する「セロトニンDojo(ドージョー)」にてメンタルケアヨガを、「Rire(リール)ヨガ」などでシヴァナンダヨガを教えている。夢は愛と笑顔でいっぱいにすること。その活動情報は、インスタグラム「@chiaki_yogadance」で