料理・レシピ

《発酵食品でおいしく腸活》「ぬか漬けと豚肉」「みそと鶏ひき肉とセロリ」「塩辛とじゃがいも」など新発想の“カラダ整え餃子”レシピ6つ

「チーズとえびの揚げ餃子」のレシピ

カリッと揚げた皮からチーズがとろり溢れる。お酒にも合う一品。

「チーズとえびの揚げ餃子」(左)と「塩辛とじゃがいもの餃子」(右)
「チーズとえびの揚げ餃子」(左)と「塩辛とじゃがいもの餃子」(右)
写真12枚

《作り方》(餃子20個分)

【1】むきえび200gは背わたをとり、包丁の腹でつぶしてから粗く刻む。プロセスチーズ60gは5mm角に切る。

【2】ボウルに【1】を入れ、しょうがすりおろし1片分、酒大さじ2、片栗粉大さじ1、オリーブオイル大さじ1/2、塩少量を加えて混ぜる。

【3】餃子の皮20枚は、1枚に【2】の1/20量をのせ、縁に水適量をつけてとじ口が十字になるように角を持ち、二辺を中央でつける。残りの二辺も中央でつけて四角形に包む。

【4】揚げ油適量を中温に熱し、【3】を入れて両面を返しながら2〜3分揚げる。

「塩辛とじゃがいもの餃子」のレシピ

塩辛のまろやかな塩味は調味料としても活躍。

《作り方》(餃子20個分)

【1】じゃがいも300gは皮をむいて4等分し、水にくぐらせて耐熱ボウルに入れる。ラップをかけて電子レンジ(600W)で竹串がすっと通るまで4分ほど加熱し、フォークでつぶす。

【2】【1】にオリーブオイル大さじ2、塩・粗びき黒こしょう各少量、塩辛80gを加えて混ぜる。

餃子の皮とあん
あんをのせたら棒状に包む
写真12枚

【3】餃子の皮20枚は、1枚に【2】の1/20量をのせ、縁に水適量をつけて両端をつまんで棒状に包む。

【4】《基本の作り方》のように【3】を焼く。

「納豆とオクラの餃子」のレシピ

Wのねばねば食材で血液サラサラ効果も期待できる。

「納豆とオクラの餃子」
「納豆とオクラの餃子」
写真12枚

《作り方》(餃子20個分)

【1】オクラ6本は塩適量を振ってこすり、サッと洗って粗く刻む。

【2】ボウルに納豆2パック、【1】、しょうゆ小さじ1、辛子適量を入れて混ぜる。

【3】餃子の皮20枚は、1枚に【2】の1/20量をのせ、縁に水適量をつけて半分に折りたたむ。

【4】《基本の作り方》のように【3】を焼く。

◆教えてくれたのは:文筆家・料理研究家 ツレヅレハナコさん

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文筆家・料理研究家のツレヅレハナコさん
写真12枚

レシピ提案のほか、エッセイ執筆やオリジナル調理器具の監修など幅広く活躍。『まいにち酒ごはん日記』(幻冬舎)など著書も多数。

撮影/豊田朋子 取材・文/青山貴子

※女性セブン2025年9月11日号

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