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《母から娘へ20年の時を越え》愛子さま「新潟熱狂」単独公務の“お守り”は「母ゆずりの白バッグ」

「白いセットアップに同色のパンプスを合わせた爽やかな装いだった8日、愛子さまがお持ちになっていたのは、オフホワイトのバッグでした。これは以前、母の雅子さまも公務に際してお持ちになっていたものです。たとえば2002年6月に国立成育医療センター開設記念国際シンポジウムに出席された際には、若草色のスーツにこのバッグを合わせておられました」(皇室ジャーナリスト)

ハンドバッグとパンプスの色を合わせておられた。(2025年9月、写真/JMPA)
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それから20年以上の時が経ち、バッグは愛子さまへと受け継がれた。

2002年6月、東京・世田谷の国立成育医療センター開設記念国際シンポジウムに出席された雅子さま
今回愛子さまが持っていたバッグは雅子さまが約22年前にお持ちに(2002年6月27日、Ph/JMPA)
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「実は愛子さまがこのバッグを公務でお持ちになるのは今回が初めてではありません。2024年5月に初めての単独公務として、国立公文書館で行われた企画展『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』を鑑賞された際も今回と同じバッグを手にされていました。

皇居の近くにある国立公文書館に到着し、開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞にいらした愛子さま
初の単独公務にて。フレアなスカートが愛子さまらしさ満点。(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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初の単独公務に続き、今回は初の2泊3日での地方公務。ここぞというときの公務では“お守り”として母のバッグをお持ちになることで、緊張をほぐされているのかもしれませんね」(前出・皇室ジャーナリスト)

母の存在が愛子さまを強くしているようだ。