「白いセットアップに同色のパンプスを合わせた爽やかな装いだった8日、愛子さまがお持ちになっていたのは、オフホワイトのバッグでした。これは以前、母の雅子さまも公務に際してお持ちになっていたものです。たとえば2002年6月に国立成育医療センター開設記念国際シンポジウムに出席された際には、若草色のスーツにこのバッグを合わせておられました」(皇室ジャーナリスト)

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それから20年以上の時が経ち、バッグは愛子さまへと受け継がれた。

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「実は愛子さまがこのバッグを公務でお持ちになるのは今回が初めてではありません。2024年5月に初めての単独公務として、国立公文書館で行われた企画展『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』を鑑賞された際も今回と同じバッグを手にされていました。

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初の単独公務に続き、今回は初の2泊3日での地方公務。ここぞというときの公務では“お守り”として母のバッグをお持ちになることで、緊張をほぐされているのかもしれませんね」(前出・皇室ジャーナリスト)
母の存在が愛子さまを強くしているようだ。