美尻トレーニングのポイント!
●すべて20×3回
●インターバルは45秒
●好きなときに集中して行う!
スクワット
足を肩幅に開いて、手をクロスして肩にのせる。腕は床と平行になるようにキープ。
お尻を突き出し、太ももが床と平行になるようにひざを曲げる。かかとで地面を押してゆっくり戻る。
ブルガリアンスクワット
ふみ台や階段など、少し高いところに片足を置く。地面に着いた軸足に体重の9割をのせる。
ひざを深く曲げて、軸足のかかとで地面を押すようにゆっくり戻る。左右10回ずつ。前傾姿勢にならないよう注意。
ヒップリフト
仰向けになって、ひざを曲げる。お腹にも力を入れないと、腰を痛めるので腹筋を意識して。
両足のかかとに体重をのせて、お尻を上げる。体のラインがまっすぐになるように、キープする。
ヒップレイズ
四つん這いになる。グラグラしないよう、体を固定するイメージで、目線は前方に。
片方の足を体の横にひざから上げる。手をしっかりついて、お尻にキュッと力を入れながら行う。10回ごとに足をかえる。
バイシクル
足と頭を浮かせて、手を耳の横にそえる。お尻と腹筋に力が入っていることを確認する。
右ひじと左ひざをお腹の上でタッチさせる。次は左ひじと右ひざを同様にタッチさせ、交互に行う。
食事法を組み合わせてトレーニング効果をアップ!
鍛えられた“美ボディー”を持つ角田さんの場合、連日のように暴飲暴食を繰り返しても体重や見た目に大きな影響はない。
だが、やはり運動不足の人が付け焼き刃でトレーニングしただけの場合は、「年末年始だけ」など、暴飲暴食は“期間限定”となる。栄養士の資格も持っている角田さんがこう解説してくれた。
「トレーニングを続けてもらったとしても、毎日の暴飲暴食は危険です。重要なのは暴飲暴食をする以外の日の食事です。高たんぱく、低脂肪、中炭水化物を心掛けましょう。これらを摂取することで、普段の生活の中で脂肪を燃焼しやすくなります」
これらの条件を満たすのが「和定食」だという。
「高たんぱく、低脂肪は、魚や脂身の少ない肉などをメインに使ったお料理です。焼き魚や豚の生姜焼きなどが代表例ですね。“中炭水化物”とは、白米などの炭水化物を朝と昼は食べて大丈夫で、夜だけ控えるようにすることです。完全に炭水化物を抜くわけではありませんから、中炭水化物という言い方になります。少し前に流行ったダイエットとは違い、ちゃんとご飯を食べられるので無理せずに続けられますよ」(角田さん)
トレーニングとこの食事法を組み合わせることが、太らない体への最短距離だという角田さん。こちらも実践してみてください。
※女性セブン2017年12月14日号
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