
寒暖差や気圧差が原因で、“なんとなく不調”を感じやすいいまの時期。そんなときにおすすめなのが、東洋医学に基づいて自律神経を整え、体本来の力を引き出す「ツボ押し」です。全国から患者が訪れるゴッドハンドが“推す”、「押すだけ」「もむだけ」「温めるだけ」の簡単ケアで、季節や年齢によるお悩みを心地よく解決!
ツボは生命エネルギーの出入り口刺激を与えて不調を改善
「東洋医学には、“気・血・水”がそれぞれ過不足なくスムーズに巡ることで心身の健康が保たれるという考えが。このバランスを調整するのが “ツボ”です。内臓とも密接につながっていて、巡りがよくなると内臓の動きもよくなり、その結果、不調もやわらいできます」(目白鍼灸院院長・柳本真弓さん・以下同)
頭・顔
リフレッシュに最適なツボ多数。

睛明(せいめい)
目頭と鼻のつけ根の間の、骨のくぼみ部分。
*眼精疲労・ドライアイの緩和
*背筋が伸び、 腰痛改善
【ツボの押し方】
左右のツボを親指と人差し指でつまみ、内側に向かって5回プッシュ。
四白(しはく)
鼻の横に中指と人差し指を当てたとき、人差し指が当たっているところ。
*血流アップで頭スッキリ、気力向上
*やつれ顔、険しい顔を改善し、表情豊かに
*たるみ改善、ほうれい線を薄くする
【ツボの押し方】
指先を当てて、やや強めに5~10回プッシュ。机の上などにひじをつくと、刺激しやすい。
角孫(かくそん)
側頭部にあり、耳を内側に折ったとき、耳の一番上が当たるところ。
*ストレス由来の頭痛を緩和
*眼精疲労の軽減
*フェイスラインの引き上げ
【ツボの押し方】
指の腹を当てて、軽く5~10回プッシュ。
風池(ふうち)
後頭部(襟足)の髪の生え際、首筋の外側の一番深いくぼみ。
*花粉症の症状を軽減
*首、肩こりを緩和
【ツボの押し方】
人差し指~薬指の3本の指の腹を当て、外側に向かって円を描くように5回押し回す。
※左右どちらにも同様のツボがあります。両方行ってください。
首〜肩
コリをほぐして全身がスッキリ軽く!

肩井(けんせい)
首から肩にかけて、中央の一番高いところ。
*首・肩こりを緩和
*胃の働きを促進
【ツボの押し方】
ツボと反対側の手の人差し指~薬指の3本の指の腹を当て、奥から外側に向かって円を描くように5回押し回す。ツボの周辺全体をよくほぐして。
※分娩促進作用もあるため、妊娠中の人は避けてください。
扶突(ふとつ)
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)の真ん中あたりで、のどぼとけと同じ高さにある。
*眠りが深くなる
*首・肩こりを緩和
*顔色が明るくなる
【ツボの押し方】
指の腹を当て、5回ほど軽くプッシュ。
人迎(じんげい)
のどぼとけから指2本分離れたところで、胸鎖乳突筋の前側。
*のどの通りがよくなり、気分スッキリ
*むくみ解消
【ツボの押し方】
人差し指の腹を当て、5回ほどやさしくプッシュ。
※血圧の低い方は避けてください。