料理・レシピ

高カロリーでも食べたい!罪悪感が減る食べ方のコツQ&A

ダイエット中とはいえ、たまにはどうしても食べたくなってしまうスイーツや揚げ物。焼き豚かローストビーフ、あんみつかぜんざいか…食べるならせめてどっちを選ぶべき?

天ぷら蕎麦
写真4枚

天ぷらそばVSかき揚げそば

正解:天ぷらそば
野菜が摂れるかき揚げのほうがいいかと思いきや、揚げものは別! 揚げるときに具の水分が出て油を吸収するため、具の水分量が多いほど高カロリーに。天ぷら そばにのるえび天のえびは、あまり水分がないため油の吸収率は低め。なお、家庭では具の水気をしっかり拭き取って揚げると、カロリーダウンになる。

焼き豚VSローストビーフ

正解:焼き豚
カロリーで比較する場合は肉の部位によっても変わるため一概には言えないが、栄養価で比較すると、豚肉には糖質の代謝を助けてくれるビタミンB1が豊富に含 まれる。なので、ダイエットの観点で見れば焼き豚の勝ち。でも、牛肉は鉄分が豊富なので、どちらも女性にはよい食べ物。

とんカツVSから揚げ

正解:から揚げ
揚げものは、衣の量とカロリーが比例。よって、から揚げ<天ぷら<フライとカロリーが高くなる。なお、鶏のから揚げは、鶏肉の脂が揚げ油に溶け出るため、揚げた前後でカロリーがほぼ変わらない。

コロッケVSメンチカツ

正解:コロッケ
コロッケは、メインにじゃがいもを使っているうえ、ほかの野菜も入っていることが多い。対してメンチカツはひき肉がメイン。脂肪分が多い肉なので、ダイエット中に迷ったら、ひき肉料理は避けるのがベター。

かじきまぐろの煮つけVSさばの味噌煮

正解:かじきまぐろの煮つけ
さばは脂が多い魚。さらに味付けに砂糖をたっぷり使うため、カロリー面だけでいえば、かじきまぐろ煮つけのほうがいい。とはいえ、魚の脂は不飽和脂肪酸で血液をサラサラに。体にとっては、どちらも食材としては優秀。

筑前煮VS肉じゃが

正解:筑前煮
肉じゃがは、糖質の多いじゃがいもがメイン。味付けも砂糖をたっぷり使う、糖質過多の食べ物だ。さらにバラ肉は動物性脂肪も多く、ダイエットには不向き。筑 前煮は、食物繊維が豊富な根菜、こんにゃくを使用。鶏肉の皮や脂をとり、砂糖を使わずみりんのみで仕上げれば、よりヘルシーになる。

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