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雅子さま、皇后として4回目の海外公式訪問でオランダとベルギーへ スケジュールには“謎の空白” 宿泊先は両国の王宮や王室が所有する別荘か

首都では王宮に、地方では別邸に

 王室を冠し、日本の皇室と長く交流の歴史を築いてきたオランダ・ベルギーへのご訪問。両陛下は、現地で最大級の歓待を受けることになるという。

「宿泊先はホテルではなく、両国の王宮になるとみられています。両陛下はご訪問中、首都のアムステルダム、ブリュッセルだけでなく地方に足を延ばされるタイミングもあるようですが、その際は、王室が所有する別荘に宿泊されるようです。

 王宮内では王室メンバーとの対面も予定されていて、両陛下は今年88才になられたオランダのベアトリクス元女王とも再会されます。雅子さまにとってベアトリクス元女王は、2006年、日本国外で静養に専念できるよう手はずを整えてくれた“恩人”。雅子さまは感謝の気持ちを直接伝えたいという強い思いをお持ちで、ご家族も含めて、あたたかな交流のひとときを過ごされる予定です」(別の宮内庁関係者) 

 振り返れば、雅子さまが一度に複数の国を訪問されるのは、2002年12月のニュージーランド・オーストラリアご訪問以来、24年ぶりのことだ。

「愛子さまをご出産後、初めて臨まれる海外訪問でした。ちょうど、愛子さまが1才のお誕生日を迎えたばかりの頃で、わが子と離れる寂しさを埋めるように、雅子さまはご訪問中、かばんに愛子さまの写真を何枚か忍ばせていらっしゃったといいます」(前出・皇室ジャーナリスト)

 そのご出発に際した記者会見で、雅子さまは深い“苦悩”を告白されていた。

「皇室入り後、お世継ぎが何よりも重要とされ、海外訪問から遠ざかっていた雅子さまは、会見で“海外訪問をすることが難しい状況に適応することに努力が要った”と素直なお気持ちを吐露されたのです。しかしこの言葉が曲解され、“お世継ぎよりも海外訪問が大事なのか”と批判されることに。当時の宮内庁長官が苦言を呈する事態にまで発展しました。そうした声に深く傷つかれた雅子さまはその後、長い療養期間に入られることになります。

 しかし御代がわりから7年を経たいま、雅子さまは少しずつ、本来の輝きを取り戻されている。今回のご訪問は、13日間という長い期間、さらに一度に2か国へのご訪問という“挑戦”でもあり、雅子さまにとっては大きな一歩です。実現すれば、オランダ・ベルギー両国との絆だけでなく、快復への自信も深められることになるでしょう」(前出・別の宮内庁関係者)

 国際親善に尽くしたいという志を持ち、皇室入りされた雅子さま。皇后として、また新たなステップを踏まれようとしている。

※女性セブン2026年6月4日号

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