歌手で女優のジェニファー・ハドソン(36歳)が、なんと80ポンド(約36kg)の減量を達成!
人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で2004年にデビューしたジェニファーは、ビヨンセ主演のミュージカル映画『ドリームガール』(06年公開)でアカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、一躍スターに。
その後、出産を経て、ジェニファーは約36kg減のダイエットを達成。服のサイズは、なんと16から6に変わったとか!
ジェニファーはこの激痩せダイエットについて、女性向けヘルス誌の『SELF(セルフ)』に隠すところなく語っている。さっそく整理してご紹介。
無理を重ねるダイエットは、激痩せしてもリバウンド
ジェニファーは、実は『アメリカンアイドル』出演のために60ポンド(約27kg)の減量を達成した経験が。このときのダイエットでしたことは…。
□ 朝5時に起きて、ジムで1時間ランニング
□ 仮眠をとって、13時にはジムでハードなワークアウト
□ 帰宅後に「タエボー(ムエタイとダンスをミックスしたエクササイズ)」
□ 食事は皮なしチキン、ブラウンライス、野菜のみ
「食べたいものも食べずに、ほとんど1日中、運動をしていた。そんなダイエットだと、目標を達成した途端、我慢していたものをがっつり食べちゃうのよね!」と、ジェニファーは語っている。
今度こそ健康的に減量を!ダイエットのきっかけは出産
せっかく減量達成したジェニファーだけれど、『ドリームガール』の役作りで20ポンド(約9kg)を増量し、ご存知のぽっちゃり体型に。といっても、ポジティブな性格の彼女は、カーヴィーな体に満足していたとか。
「でも、婚約者との第一子を妊娠中、体型のせいで誰も自分が妊娠していると気づいていないと知って…さすがに愕然としたわ。それにこの体型の原因は不健康な食生活とも認識していたから。生まれてくる子どものためにもヘルシーな食生活を学ばなくちゃ、と思ったの」
モットーは”楽しく”。産後4日目からダイエット開始
デイビッドを帝王切開で出産した4日後、さっそくジェニファーは毎日30分歩くことから、ダイエットをスタート。
しばらくして運動する体力が回復したジェニファーは、ジムにこもる代わりにアウトドアで楽しく運動をすることを選択。次のような運動を日常的にするようになったそう。
□ 裏庭でバスケットボール
□ プールで泳ぐ
□ スクワットのコンテストに参加
□ 近所をジョギングやサイクリング
□ 26階の部屋まで階段を昇る
産後2か月目に入ってから、ジェニファーは本格的なダイエットに取り組んだ。その方法とは…?