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注目モデル3人に学べ!【水着が似合うボディ】に導くエクササイズと食事法

2018年の『Sports Ilustrated(スポーツ・イラストレイテッド)』水着特集号でカバーガールを務めたのは、ピンクのビキニを纏ったダニエラ・ウェリントン(24歳)。

【2018年】引き締まった体が眩しいダニエラ・ウェリントン

ダニエラは1964年の水着特集号スタート以来、その表紙を飾った3人目の黒人モデルとか。彼女以前に登場したのは、タイラ・バンクス(1997年)、ビヨンセ(2007年)というから、ダニエラへの注目度が高まっているのも理解ができる。

13歳でモデル業をはじめたダニエラだけれど、本格的なキャリアを積みはじめたのは、実は昨年初めて水着特集号に”新人”として登場してから。

タイラ・バンクスの水着特集号カバーを見てこの道に入ったというダニエラは、『Sports Ilustrated』のはからいでタイラに対面し、思わずうれし涙をこぼしてしまったとか。

【WORKOUT】15分間単位のランニングで脂肪を燃焼

かつてはバレーボールをしていたというダニエラは、筋肉質な体つき。ニューヨークのブルックリンに住む現在は、近所のジムでワークアウトをしている。ちなみに、ファッション誌『CR FashionBook』にダニエラが語ったところによると、ここの月会費はたった30ドルなのだとか。

「ジーンズとティンバーランドのブーツを身につけた男性と並んで、トレッドミルで走っているわ(笑い)。やることはランニングとボクササイズが中心。もともと筋肉質だから、あえてウエイトトレーニグはしていないの」

また、2015年にモデル誌『Nous Zine(ヌ・ジン)』に語ったところによると、ダニエラは週3、4回は有酸素運動をしていて、ゆっくり走るよりもHIIT(高強度インターバルトレーニング)のほうが好み。ジムでのランニングも15分単位で行なっているそう。

撮影旅行中もダニエラは筋トレでしっかりと引き締め!

もちろん筋トレをすることも。上の動画ではお世話になっているトレーナーのマト・ノバック(Mato Novak)と共に撮影のために旅行している間にするワークアウトを紹介している。そのメニューは以下。寝転んだままできるエクササイズが多いので、ズボラ派もぜひ試して。

□ バタフライ・クランチ(30回)
仰向けに寝転ぶ。お腹をひねりながら起き上がり、ひじと反対側のひざを体の中心線上でタッチ。左右交互に。

□ オルタネイティング・スーパーマン(30回)
うつ伏せに寝転び、手と反対側の脚を引き上げる。こちらも左右交互に。

□ サイドレッグ・ライズ(左右各30回)
横向きに寝転び、下側のひざを90度に曲げる。上側の脚をやや前向きに傾け、お尻を意識しながら、上へと持ち上げる

□ インナーサイ・ライズ(左右各30回)
片ひじをついて上体をやや起こした状態で、同じ側の脚を45度に曲げる。反対側のかかとを折り曲げ、その脚を持ち上げる

□ キックアウト(左右各30回)
四つん這いになり、ひざを前方向へ折り曲げては、後ろへと蹴り上げる

□ ヒップ・スラスト(10回×3セット)
仰向けに寝転び、体幹を使ってお尻を持ち上げる。2セット目は片足のひざを折り曲げて、反対側の脚にのせて、3セット目は折り曲げた片ひざを両手で持つのがオススメ

【FOOD】お気に入りメニューは、カリフラワーのマッシュ

「モデル業に本腰を入れるようになってから、ヘルシーな食事をするように心がけるようになった」とダニエラは『Sports Illustrated』誌に説明している。

「最初はつらいものだけれど、慣れてしまえば普通にヘルシーなおやつを欲するようになるのわよ。オススメのメニューは、カリフラワーのマッシュ。茹でたカリフラワーを潰して、ニンニク、塩、コショウで味付けするだけ。バターを加えるのもいいわね」

また、同誌の別記事によると、ダニエラの得意料理は豆入りのターキーチリ。レストランでのお気に入りメニューは、チキンウィングス3本とワッフルがセットになったプレートや、ピリ辛味の中華風パスタなど、意外とがっつり系。

「たっぷり走るようにしているから、とてもお腹が空いちゃうのよ。だからスタイルを維持するためには、運動するエネルギーを得られるような食事をする必要があるの」

と、ダニエラ。そして、運動量に自信があるからこそ、好きなものを食べることを自分に許す”チートデー”も。そんな日にはピザやタコス、ベーコン・バーベキュー・バーガーなどを楽しむそう。

ダニエラが運動嫌いのダイエッターにアドバイス!

『Nous Zine』に運動嫌いな人のダイエットについてアドバイスを求められ、ダニエラは次のように答えている。

「ダイエットの鍵はなんといっても継続。だから、いきなり厳しい食事制限やタフな運動に挑戦せずに、ちょっとしたことからはじめるのがいいんじゃないかしら。毎日少しだけ野菜を食べる量を増やすとか、30分の散歩をするとか。その程度でいいと思うわ。それでも続けていけば、変化を感じられるはずよ」

ケイト、ヘイリー、ダニエラの運動と食事の美痩せ習慣から、自分に適したものを見つけて。

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