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秋のマストアイテム「長袖シャツ」でこなれ感を出すには アラフィフ向けの着こなし術をスタイリストが伝授

ワイドパンツで遊び心をプラス。腕まくりでこなれ感を

襟付きシャツやバンドカラーシャツは、どんなボトムスと合わせるのがおすすめなのでしょうか。大人女性がキレイめに着こなすコツは?

グレーのワイドパンツに白のshirtを着て、黄色い靴を履いて、立っている女性や自転車、本屋などのイラスト
かしこまりすぎず、でも崩しすぎないのがアラフィフのシャツtの着こなしのコツ(イラスト/飛鳥幸子)
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「襟付きシャツは、どうしてもコンサバになりがち。黒やネイビーのボトムスと合わせると、合唱団のようなきちんとしすぎる雰囲気になるので要注意。

襟付きシャツもバンドカラーも、ワイドパンツなど少し遊びのあるアイテムと合わせると素敵です。色は、ベーシックカラーの中ならグレーやカーキ。もちろんカラフルな色でもいいですよ。

また、シャツの袖は腕まくりがマスト。ハリ感のあるシャツなら手首と肘の中間くらいまで腕まくりをし、袖部分を遊ばせると服に表情が出ます。柔らかい素材のシャツは、ヘアゴムを仕込んで腕まくりを作りましょう。腕まくりするだけで、簡単にこなれ感を出すことができますよ」

ひとつ間違うと堅苦しい雰囲気になってしまうシャツ。杉山さん直伝のちょっとしたコツを取り入れて、大人っぽく素敵に着こなしましょう!

◆教えてくれたのは:パーソナルスタイリスト・杉山律子さん

パーソナルスタイリストの杉山律子さん
パーソナルスタイリストの杉山律子さん(Ph/黒石あみ)
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一般社団法人スタイリストマスター認定協会代表。映画や広告、音楽業界など幅広い分野でスタイリストとして活躍後、結婚・出産を経て、2016年よりパーソナルスタイリストとして活動開始。顔立ちや体型、内面からのぞく雰囲気に合わせた「一番、素敵に見えるスタイル」の提案に定評がある。著書に『手持ちの服でなんとかなります』(サンマーク出版)などがある。https://ameblo.jp/stylejiyugaoka719

取材・文/青山貴子

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