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【顔ヨガ1分動画】目元のしわを刻まれる前に消す「目尻のVスマイル」

“1回たったの10秒! 見た目年齢マイナス10歳!”。表情筋を動かすだけで、顔のたるみ、ほうれい線、しわを解消し、整形並みの小顔&若顔がゲットできる「顔ヨガ」。テレビをはじめ多くのメディアで話題沸騰中だ。

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多くの有名人の顔をあっという間に若返らせてきたカリスマ顔ヨガ講師の間々田佳子さんが、気になるお悩みを解決してくれるシリーズ。第12回目のお悩みは、「目元じわの解消」。

Q:目元の小じわを解消するには?

花粉症で日中は目のかゆみと涙が止まらず、いつもショボショボしてしまいます。そのうち、花粉症がない時でも目を細める癖がついてしまって。気づいたら、目元が小じわだらけに…。このしわ、解消する方法ってあるの?(30才・主婦)

A:目の周りの筋肉を上下に伸ばす

「花粉症、おつらいですよね。お察しします。私は、花粉症ではないのですが、笑うときに目を細めてしまう癖があり、目元にしわがしっかり刻み込まれていました。笑うたびに、目の周りの筋肉を寄せていたために、皮膚がよれて、しわになったのでしょう。

ところが、“目尻のVスマイル”を行うようになって、以前よりも、目の周りの筋肉が弾力性を持ち、嬉しいことに、しわも薄くなりました。目元の筋肉を伸ばすうちに、“筋肉は伸びる”ということが、表情筋に形状記憶されたようです」(間々田さん)

目を見開いて、目元の筋肉を伸ばす意識を

目尻の周りに広がる表情筋を、上下に引っ張り、寄せないことがポイント。ただし、目のまわりの皮膚は薄いので、強く引っ張るのはNG。

特に、花粉症の症状が重く、肌乾燥が進んでいる人は、無理をしないように注意を。常に、目を見開いて、目元の筋肉を伸ばす意識をすれば、徐々に目を細める癖も改善される。

「筋肉は、動かして鍛えると、血行が良くなり、弾力とハリが出ます。当然、しわも目立たなくなる。ゴムまりのように弾む赤ちゃんの肌には、しわなんてありませんよね。

“目尻のVスマイル”で目元を開く感覚がわかったら、次のステップは、指を使わないで開く練習を。“気が付いたら目元を開く”を習慣づければ、常に血流がスムーズに流れるので、目くまやくすみも改善されます。パッチリ開いた目元の印象が高まれば、小顔効果にも」(間々田さん)

特に目元の乾燥が気になる人は、保湿効果の高い入浴中に行うのがオススメ。

顔ヨガのポーズ「目じりのVスマイル」のやり方

人差し指と中指でV字を作り、眉尻と目尻の下に置く。上下に動かして引っ張る。上の歯だけをしっかり見せて、にっこり笑う。

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顔ヨガ講師・間々田佳子

テレビで芸能人の顔をあっという間に若顔に変えて話題に。著書の累計部数が48万部突破。最新ポーズを含む31種類の顔ヨガポーズを収録した、間々田佳子監修の『日めくり まいにち、顔ヨガ!』は6万部超の大ヒット。卓上&壁掛け式だから、トイレ、洗面所などいつでもどこでも実践!

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