ハワイで一大旋風を巻き起こした「SUPヨガ」。
“SUP”とは、“Stand Up Paddle board(スタンドアップパドルボード)”の略で、専用ボードに立ち、パドルを漕いでクルージングしたり、波に乗ったりするマリンアクティビティの一種。そのボードを使い、水上で行う「SUPヨガ」が体幹強化に効くと日本でも話題に!
ビーチでないと体験できない…と考える人も多いかもしれないけれど、東京都内の「ティップ.クロス TOKYO(トーキョー)池袋」ではSUPヨガのレッスンを受けることができる。
そこで、30代のビューティ・ライター、Nが、2017年4月10日(月)にリーボックがヨガウェア発表会時に開催した体験レッスンに参加。学生時代はバスケットボールでならしたけれど、運動は最近ご無沙汰…というNの感想は?
→リーボックのSUP専用ウェアについては【こちら】
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編集部からの誘いをノリでOKしたものの、「水の上でヨガなんて…」と内心ビビりながら現地入り。プールにいくと、室温がかなり高めで、緊張も少し和らぐ。
プールには、サーフボードよりも厚みがある専用ボードが3列に。さっそく水の中に入り、ボードの脇まで行くと、ドキドキしながらスタンバイ!
スポーツ女子に人気のSUPヨガの魅力は?
「まずは、ボードの中心に重心を持っていくように乗ってください!」と、日本SUPヨガ協会認定インストラクターで、ReebokONEアンバサダーで、京乃ともみさん。
ボードの上にエイや! とよじ登り、真ん中の印のところであぐらに。巨大なビート板さながら、思ったよりしっかりとした浮力があり、ホッと胸をなでおろす。
「息を深く吸って、吐いて。骨盤をゆっくり…」。インストラクターの声に合わせて、骨盤を前後に動かし始めた途端、ボードが大きくゆ〜らゆら。思わず「うわっ!」と声がもれ、慌ててバランスと呼吸を立て直す。
続いて、肩や首を回したら、息を深く吸いながら、両手を上げてバンザイ。だんだん揺れにも慣れてきて、案外ラクショーかも! と思ったのもつかの間…。