「16時間断食ダイエット」も始めた
炎天下、広い国会の中を案内しながら歩くのはなかなかの重労働だけど、トレーニングの成果か、先日は足がやけに軽く感じたの。その日は夕方から出版社に回って原稿を書いたんだから。で、翌日も朝から原チャで日本橋のデパートまで買い物に出かけていたの。手術後というか、その数年前よりずっと元気かもね。猛暑の中、家でクーラーにあたってじっとしているより、風をきってバイクで突っ走るほうが、ずっと気持ちいいしね。
それだけじゃないよ。実は1か月前から16時間断食ダイエットを始めたのよ。1年前、「ダイエット失敗の権威です」と言ってNHKの『あさイチ』にまで出演した私が何をいうかと笑われそうだけど、これ、けっこうイケてるんだよね。1か月でスルッと3kg減って、なかなかの成績でしょ?
このダイエット法なら国会のランチに吉野家の黒毛和牛牛重(1419円)を食べても断食明けの8時間の間ならOKで、私でも続けられそう。と、ダイエットをしようという余裕まで出てきたのですよ。
なんでもそう。いくつになってもやれることはやったほうがいいんだって。
◆ライター・オバ記者(野原広子)
1957年生まれ、茨城県出身。体当たり取材が人気のライター。これまで、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。昨年10月、自らのダイエット経験について綴った『まんがでもわかる人生ダイエット図鑑 で、やせたの?』を出版。
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