天皇皇后両陛下や皇族方が新年に皇居・宮殿のベランダに立たれる一般参賀。能登半島の地震被害の状況を考慮し今年は中止に。新年一般参賀でこれまで注目を集めてきたのが、皇后雅子さまの華麗なドレス姿。新年一般参賀の雅子さまのドレスファッションを振り返ります。
2001年:鮮やかな赤のドレスにパールを合わせた紅白スタイル
2001年1月、大粒のパールネックレスを身に着け、新年の一般参賀にお出ましの雅子さま。
新年というおめでたいムードにぴったりの、鮮やかな赤いドレス×パールという紅白のコーディネートの雅子さま。皇室のファッションのアイコン的なジュエリーであるパールも、いつもにもまして大粒のものをセレクトされ、ドレス感たっぷりでした。
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2006年:オフホワイトのハイネックドレスがノーブルなたたずまい
2006年の一般参賀では、ウェディングドレスのようなオフホワイトのドレスでお出ましに。
雅子さまのショートヘアにお似合いの、ハイネックデザインのドレスは光沢感のある生地が高貴なムード。角度によって、模様がキラキラと輝き、華やかさを底上げしています。パールアクセサリーも含め、完璧なワンカラーコーディネートの雅子さま。白という顔映えのいいカラーが、新年にぴったりです。
2007年:雪の結晶のようなミントブルーで清楚かつ華やかに
2007年の一般参賀は、ミントブルーのドレスを選ばれた雅子さま。
光沢感が華やかなドレスはミントブルーで清らかな雰囲気。胸元に並ぶくるみボタンが繊細でエレガントな印象です。このときもイヤリングやブローチはパールをお召しになった雅子さま。晴れやかな新年の雅子さまの笑顔をより明るく照らしていました。