欧米を中心とした海外では、動物の動きを模した”アニマルムーブメント”を取り入れた自重トレーニングが、体の機能性アップに役立つと数年前から人気だそう。
これに注目したフィットネスジム「ティップネス」は、”アニマルムーブメント”を組み込んだリカバリープログラム「アニマルエナジー」を開発。音楽に合わせて動く同プログラムでは、有酸素運動で脂肪を燃焼しつつ、美しいボディラインを手に入れることができるという。
そこで、アラサー編集のOが、2017年10月1日(日)からスタートした「アニマルエナジー」を東京の「ティップネス東新宿」で開かれたファンミーティングで体験してみた!
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「アニマルエナジー」は、
プログラム体験前に、その日のコンデションを測定
プログラムの効果を実感するために、まずは「コンディショニングスキャナー」で、この日の心身の状態をチェック。結果は体と心へのストレス対応力をL(高い)とS(低い)で、その日の体調を+(プラス)と−(マイナス)で判定し、4段階で表示されるという。
私の判定結果は、“S−”。本来は、ウォーキングやストレッチなど、ゆっくりと体を回復する運動がオススメな状態なのだとか。
ちなみにレッスン前に聞いたところ、この日の体験に参加したティップネス会員のみなさんは、“L+”という人が多いよう。そんな人たちの中で、ついていけるのか、ちょっとだけ不安な気持ちに。
簡単な動作テストで、体の機能性をチェック!
さらにスタジオで、両腕を上げた状態で深く腰を落とす「オーバーヘッドディープスクワット」、片足でバランスをとる「インバーテッドハムストリングス」、振り向いてお尻にタッチする「ツイストヒップタッチ」の3種目をして、体の機能性を確認。2、3人組みになって、自覚できない点についても確認し合った。
自分では問題なくクリアできたつもりだったけれど、端から見たらスクワットはぐらついていたよう。プログラムの体験後には身体機能が向上するはず、というけれど、どう変化するのか、ワクワクしながら、「アニマルエナジー」がスタート!