東京・六本木のサードウェーブジム「THE BODY RIDE」で、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルたちも取り入れているという「バトルロープ」に挑戦!
【注目マシン01】4分で全身を引き締める「バトルロープ」
「バトルロープ2本のロープを同時に波打たせる「ダブルウェーブ」や、交互に振る「オルタネイティブウェーブ」が中でも基本の動きとか。
「ロープを20秒間振ったら、10秒間休む。これを合計4分間、行います。ひざをこころもち曲げて、体幹に力を入れるのがコツです」(宮島さん、以下「」同)
さっそく、もっとも簡単な「ダブルウェーブ」をやってみた。全身の力を使って、8kgのロープを地面に叩きつける。キレイに波打って楽しい…と思ったのもつかの間、1セットだけで腕が痺れてきてアウト。ロープの重さが予想以上にツラい!
「初心者は8kgのロープからスタートし、負荷を上げたい上級者は、10kg、12kgとロープの重さを上げていきます。より負荷を上げたいのなら、スクワットをしながらやる方法もありますよ」
アスリートの中には、心肺機能を鍛える高強度インターバルトレーニング(HIIT)として、取り入れている人もいるとか。運動不足の女子大生には荷が重かった…。
【注目マシン02】10分のゲームを楽しみ、体幹を鍛える「イカロス」
2017年のフィットネスマシンの最注目といえば、なんといってもVR(ヴァーチャルリアリティー)を取り入れたもの。中でも話題となっているのが、VRのゲームで遊びながら体幹を強化する「ICAROS(イカロス)」。
前傾姿勢でバランスをとりながら上半身を動かすので、10分間で腹筋と背筋をはじめ、全身の筋肉をしっかりと鍛えることができるそう。
気になるゲームは、雪山の上空を飛行しながら輪くぐりをするものと、海底を泳ぎながら魚をハントするものの2種類。ウインタースポーツを楽しむサークルに入っている私は、迷わず雪山ゲームをチョイス。
ヘッドセットをつけて、マシンに寝そべり、ハンドルを掴んだら、ゲームがスタート。目の前の360度には雄大な雪景色が広がっていて…とてもジムにいるとは思えない!
空に浮かぶ輪をくぐって点を得るために、上半身を上下させたり、斜めに傾けたり。トレーニングというより、単純にゲームをしている感覚。ところが、途中でお腹に力が入らなくなって…結局、12個ある輪のうち、6個しかくぐることができなかった。
一緒に行ったOさんは、数回トライしていたけれど、お腹が痛くて私はギブアップ。体力にはちょっと自信があったのにな…とちょっとため息。
「THE BODY RIDE」を上手に利用するコツは
「THE BODY RIDE」は、プライバシーを保証された個室で、オーダーメイドのトレーニングを最新のマシンで行う”サードウェーブワークアウトジム”。パーソナルトレーニングは、ボディメイクを目的とした利用者が多いそう。
「日々の中で無理なくエクササイズをしたり、健康的な食事を摂るように意識を変えていただくための指導をさせていただいています」
高い!と思ってしまう金額だけれど、理想のボディを実現するために役立つ食事メニューの提案もサービス内容に含まれているとか。
また、更衣室はシャワー付き個室、アメニティはラグジュアリーホテルが導入している「Aesop(イソップ)」と贅沢な設備は、まずは形から…という人にもぴったり。最新ウェアに身を包んで美痩せを実現して。
写真/竹井俊晴
【データ】
「THE BODY RIDE(ザ・ボディ・ライド)」
住所 :東京都港区六本木7-3-12 六本木インターナショナルビル2F
電話番号:03-6455-5554
営業時間:7:00〜22:00 不定休
料金 :「パーソナルトレーニング」入会金5万4000円(税込)、お試しコース(全8回)12万960円(税込)※お試しコース終了後に継続を希望する場合は、24回、48回、96回コースから選択
アクセス:東京メトロ大江戸線ほか「六本木駅」より徒歩4分
https://thebodyride.com
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