【3】ゆったりしたパジャマを選ぶ
「素材は肌触りがよく、毎日着ていて気持ちがいいと思えるものがいいでしょう。寝返りの動きをスムーズに行うためには、肩まわりや腰まわりがある程度ゆったりしているものが、動きやすくておすすめです」
「KAIMIN NAVI 綿100% ダブルガーゼパジャマ(長袖長パンツ)」

肩と腕まわりのラインを下げた「寝返り設計」の快眠パジャマ。薄手で軽く、ダブルガーゼの肌あたりが快適だ。
サイズ M、L、LL/1万3200円/グンゼ
「BAKUNE Ladies 上下セット(長袖・テーパードパンツ)」

体温で遠赤外線を輻射(※車の輻のように中央の一点から周囲に射出すること)させる特殊繊維「SELFLAME(R)」を使用し、寝ながら血行を促進。肩や腕まわりの形状を工夫することで自然な寝返りをサポートする。
サイズ S、M、L、XL、2XL/2万6840円/TENTIAL
【4】幅が広く、なだらかな高さの枕を選ぶ
「枕は平らな方がいいですが、仰向けと横向きでは適切な高さが違うため、左右がなだらかに高くなっているタイプがおすすめです。手持ちの枕が平らな場合は左右にタオルを足して高さを調節してみましょう。また、左右の幅が広いと、頭が枕から落ちることなく寝返りをサポートしてくれます」
「PILLOW by Active Sleep 横向きタイプ」

左右幅は80cmの幅広、高さは5mm単位で調節できるパッド付き。横向きの寝姿勢で肩が当たらないよう、センターがややくびれた形状。
W80×L43×H9~10cm/1万5950円/パラマウントベッド
「PILLOW by Active Sleep 仰向けタイプ」

仰向けの姿勢では首から肩を支えてくれるネックサポートが中央にあり、横向きになると肩が落ちる形状でスムーズな寝返りを促す。
W80×L43×H9~10cm/1万5950円/パラマウントベッド
「ムアツピロー バウンス(高弾性)」

寝返りをしやすくする弾性の高いタイプのウレタンを採用。独自の凹凸構造でいくつもの点が体圧を分散し、頭を無理なく支える。
ロー(低め) W65×L36×H9cm/1万4300円、ハイ(高め) W65×L36×H12cm/1万6500円/昭和西川
「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」

頭から肩や背中まで支えてくれる大きなサイズが特徴。独自の低反発素材は12本のスリット入りで、仰向け・横向き寝に合わせ沈み込みを変化させ、首・肩の負担をラクにできる。本体が洗える上位版も人気。
シングルW90×L68×H10cm/1万6800円/ショップジャパン(ほかにセミダブル、ダブルあり)